恐い怪談

松原 タニシ【著】

二見書房（2024/07発売）

• サイズ 46判／ページ数 272p／高さ 19cm
• 商品コード 9784576240589
• NDC分類 147
• Cコード C0076

出版社内容情報

事故物件住みます芸人・松原タニシ最新刊！　ベストセラー『事故物件怪談　恐い間取り』シリーズの著者による怪談集。

内容説明

ベストセラー『事故物件怪談　恐い間取り』の松原タニシに集まってきた戦慄の怪異―事故物件、心霊写真、呪われた家、いわくつきの絵、出る場所…百怪談すべて実話。

著者等紹介

松原タニシ［マツバラタニシ］
１９８２年４月２８日生まれ。兵庫県神戸市出身。松竹芸能所属のピン芸人。現在は「事故物件住みます芸人」として活動。２０１２年よりテレビ番組「北野誠のおまえら行くな。」（エンタメ～テレ）の企画により大阪で事故物件に住みはじめ、これまでに大阪、千葉、東京、沖縄、香川など１７軒の事故物件に住む。事故物件で起きる不思議な話を中心に怪談イベントや怪談企画の番組など多数出演する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ma-bo]

事故物件住みます芸人の松原タニシさん。過去に出されている怖い間取りシリーズは、ご自身が住んだ事故物件で起こる不思議や怪異を含む間取りや家・土地にまつわるが話が中心だったけど、今作はタイトルの通りだが怪談集だった。100話収録。『事故物件怪談、間取り図、心霊写真、呪われた絵、心霊スポット、見たら死ぬ夢…、戦慄の怪異の世界をお楽しみください。』

2024/10/05

[ヒデキ]

実際に起こった実話怪談をまとめた 一冊 中途半端？と思われる話を含め その流れが、怖さを感じてしまう

2024/07/23

[キナコ]

作者買い。元々事故物件でも思ったが、実話なだけあって写真や間取り図もあり想像しやすい。その想像しやすさが、より怖さに繋がってる感じ。住むのは嫌だけど、他人がやってるなかでの不思議体験を横から見るのは好きだなぁ。気にしたら変であることに気づいてしまう日常系から、家のなかで歩く幽霊、中から開けられない小部屋など。短編集のためスキマ時間で読めるのも良かった。

2024/09/06

[きりん★]

タニシさん降臨。恐面白くて一気に読んだ👻1番怖かったのが「ゆきひこさん」の話かな？あれは死んだ人なのか生きてる人なのかも謎やし、お土産？を置いて帰るとかもう迷惑🫣インターホン絡みの話はいつも恐いです。初めて知った村崎百郎さんの話もリアルすぎて検索しました。タニシさんいつも怖がらせてくれてありがとう😭面白かったです！

2024/08/04

[モモ]

恐い話のオンパレード。地元の恐い話には、そんなことがあるのかと驚く。詳しい場所が気になる。読んですぐに眠くなり、内容を忘れていく。また再読して楽しめそうだなと思いつつ読了。

2024/08/12