- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > レディース
- > 講談社 ビーラブKC
出版社内容情報
2008年にテレビドラマ化され大反響となった子育てコミック。軽度の知的障害がある福原柚子。最愛の草介の死、母の反対を乗り越え、愛娘・ひまわりを出産。シングルマザーとして、幾多のトラブルを経験しながら、ゆっくりと、でも確かに母親として成長。そんな柚子は、パン屋さんで働きながら、念願のひまわりとの二人暮らしを実現。だけど、ひまわりが成長していくにつれて、学校のこと、生活のこと、柚子にとっては新しいハードルが! 柚子とひまわりのこれからに注目です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
9
中学生になったひまわりの葛藤はまだまだ続きそうです。母の知的障害を周りに知られたくないという想いや、愛されているのに寂しいという想い。色んな想いが交差して、読んでいると切なくなる。友達にお母さんのことを堂々と紹介できる日が来るといいな。2018/12/24
Naomi
5
中学生になった「ひまわり」ちゃん、ちょっとモヤモヤしながらも、お母さん(ゆず)のことを受け止めていくって感じです。ゆずの子離れも課題になっていくんだろうなぁって思いました。2014/06/23
まはな
0
(購入)中学生になり、思春期に入りました。現実と理想の葛藤に苦しみ、周りには自分の環境を言えないつらさがひしひしと伝わってきます。2人暮らしをしなければもっとお金に余裕ができてほしいものを欲しいと、やりたいことをやりたいと言えるのにそれができない。柚子を見て自分もできる範囲でがんばろうと決意しているみたいですが、年齢より大人にならなきゃいけないのはちょっと酷だと思います。でも考えてみれば弟の蓮もそう。健常者でもそういう立場の子供はいますが、そんな子供たちに共通するのは相談のできる人がいないということです。2014/01/15
kinoko
0
3.52013/04/01
チューリップ
0
ひまわりが小学校を卒業し、中学生に。勉強、部活、初恋など、ひまわりの感情の動きが気になるところ。しばらくはひまわりメインのようです。2011/03/17
-
- 和書
- 灰色の谷の秘密 福武文庫