出版社内容情報
羽毛恐竜も多々見つかり、鳥類は恐竜と近縁であることが確実になってきました。
本書では、現生鳥類や、近代の絶滅種にとどまらず、空を飛んだ翼竜や始祖鳥に始まり、類書では見られないガストルニスなどの恐鳥類から、スズメなどの小鳥まで、詳細なイラストや図で紹介しています。
「大地を駆ける鳥たち」「大空を支配する鳥たち」「海をめざした鳥たち」「山里の野鳥たち」などの特徴で分類し、ダチョウが時速何キロで走れるか、鷲鷹の視力はどれくらいなのか、ヒクイドリが世界一危険な鳥と言われるいわれは、などのそれぞれの鳥の特徴や生態をやさしく解説します。
内容説明
恐竜から小鳥まで107種掲載!よくここまで進化しましたね。鳥類の驚きの能力と体のひみつ。恐竜と恐鳥類、やがてスズメなどの小鳥へ。小さく大きなヤバイ大進化!
目次
序章 鳥類とは?
第1章 空をめざした爬虫類たち
第2章 飛べない鳥たち―恐鳥類
第3章 大地を駆ける鳥たち
第4章 大空を支配する鳥たち
第5章 海をめざした鳥たち
第6章 山里の野鳥たち
第7章 身近な鳥と家禽、南国の鳥たち