二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション<br> 殺人は太陽の下で―フロリダ・シニア探偵クラブ

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二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション
殺人は太陽の下で―フロリダ・シニア探偵クラブ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 540p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576231112
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

フロリダの高齢者向け住宅に住む4人の元刑事は殺人事件に出くわし、調査に乗り出すが…。シニアが活躍するコージー・ミステリ。

内容説明

元ロンドン市警刑事で、過去の潜入捜査のせいでパニック障害に悩む58歳のモイラは穏やかな生活を送ろうとフロリダの高齢者向け高級住宅に家を購入するが、ある早朝、敷地内で若い女性の遺体を発見する。警察に通報したものの、発作のせいでふらふらしていると警官に続いてやってきたのはフィリップという隣人だった。元刑事で71歳のフィリップは殺人事件と聞いていても立ってもいられず現場に押しかけてきたのだが、元麻薬捜査官リックと元科学捜査官の妻リジーも巻き込んで、4人は高齢者の話には耳も貸してくれない警察を尻目に独自の調査を開始する…。

著者等紹介

ブロードリブ,ステフ[ブロードリブ,ステフ] [Broadribb,Steph]
イギリスのバーミンガムで生まれ、バッキンガムシャーで育った。ロンドン大学シティ校でクリエイティブ・ライティングにて修士号を取得したのち、カリフォルニアでバウンティ・ハンターになるための訓練を受けた。2016年刊行の“Deep Down Dead”はITWベスト・ファースト・ノベル賞のファイナリストとなったほか、The Cathy Reichs Award賞ノミネートなど各地で絶賛された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

283
期待していたコージーミステリではなかった。終始空気は重めでユーモア成分はわずか。元犯罪捜査のエキスパートが集ってチームを結成するという筋立てはよいのに、各人の得意分野を活かすような見せ場をつくれていなかったり、捜査する事件自体が、かな~りあり得ないレベルで警察を無能に描かなければ、素人探偵の介入する余地などないほど簡単に解決しそうなものだったのが苦しいところ。クラブのメンバー全員、過去に何かを抱えている模様で、ラストで主人公モイラにさらに裏があるっぽい一文があったけれども、この先、面白くなるのだろうか。2024/03/17

しゃお

27
読み始めてすぐに面白かったなぁ。フロリダのシニア向け分譲地で起きた殺人事件。被害者を発見した元ロンドン市警特捜部の潜入捜査官モイラ。彼女は同じ住人の英国人夫婦で元主任刑事のフィリップと元CSIのリジー、それに元DEA捜査官のリックと共に調査を。モイラがパニック症候群を負い退職せざるを得なくなった過去、フィリップが退職せざるを得なくなった事件についてなど抱えている秘密と苦悩が、それぞれの人間関係にも絡んで興味深く読ませてくれます。しかし結局明らかになったかに見えて明らかになっていないよね。続きも楽しみです!2023/10/01

20
さくさくと♪シリーズ読みたいです、翻訳して欲しい。リタイアした警察関係者の4人、過去が気になります。特に、モイラはモイラじゃない?リックがカッケー。2023/12/13

みつちや

18
警察を退職したモイラはプールで遺体を発見。成り行きで隣人たちと捜査することに。全員元警察関係者という設定はいいが、中盤すぎても肝心の捜査に入らずトラウマをずっと書いてるのでいい加減、捜査進めてほしくなる。思考も体力もまるで30~40代。シニアの良さはどこへやら。コージーにしては軽快さとユーモアがないし、サスペンスにしては物足りない。とにかくパワ&モラハラのフィリップが大嫌い。妻リジーも好きになれない。次作でまた4人の私立探偵ごっこするなら、モイラは復職してもいいと思う。2024/01/14

ごへいもち

14
結構スピーディーに読めた。シリーズ?邦訳続刊?かなりハードな物も書いている作家らしいので好みかどうか保留2023/10/20

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