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出版社内容情報
ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』の松原タニシ最新刊。すべての不思議が食から始まる。食にまつわる実話怪談集
内容説明
食べ物は幽霊より怖い…!すべての不思議が食からはじまる―事故物件から生まれたサラダ、死を招くオムライス、災いの寿司、集まってくる大根、ピザと怪音、焼肉店の幽霊、呪いの卵…etc.ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』松原タニシ最新刊。
著者等紹介
松原タニシ[マツバラタニシ]
1982年4月28日生まれ。兵庫県神戸市出身。松竹芸能所属のピン芸人。現在は「事故物件住みます芸人」として活動。2012年よりテレビ番組「北野誠のおまえら行くな。」(エンタメ~テレ)の企画により大阪で事故物件に住みはじめ、これまでに大阪、千葉、東京、沖縄、香川など17軒の事故物件に住む。事故物件で起きる不思議な話を中心に怪談イベントや怪談企画の番組など多数出演する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
91
「事故物件住みます芸人」松原タニシさん。今回は食べ物に関する不思議な話や怖い話をまとめたもの。恐い間取りシリーズはご自身が住んだ事故物件をベースにしてるため新しい作品を出すには間隔が必要。その合間を埋める為に食べ物をテーマにして無理やり集めた感も否めないなぁ😅最初の事故物件の土が、最後のカイワレを育ててに繋がる。やっぱり実体験に基づく話は惹きつけられる。2023/09/11
kinkin
56
つまらん2023/09/22
ヒデキ
56
松原タニシさん、新刊は、「食べ物」がメインだそうですが、読んでいるうちにタニシさんらしい切口になってきて 「あれ、何の本だっけ?」と思ってしまいました。 初回に書かれた「土」を分析に出されていたそうで、つい、先日、ラジオで話されていてなかなか面白かったです。 日常の「ひょっとして」と思える恐れが、我々を異質の世界へ連れていってくれました 2023/07/12
あっか
50
事故物件住みます芸人・松原タニシさんの最新作は、怖い『食べ物』?あんまり怖い雰囲気を感じないなあと思ったけれど、1個目から随分エグい!怖い!確かに食べ物は絡んでくるけれど、普通に怖い実話実録怪談です。挿絵のイラストもどれも美味しそうなのに、話の流れで目にすると不気味。そうそう、納豆菌はめちゃくちゃ強力なんですよね。笑 知り合いの醤油醸造所の社長さんも、わが家では絶対納豆は食べないって言ってました。あ、そうそうわたしも気になってしっかり調べたことのある、やさしい断食道場を行っている地元・浜松市の龍雲寺さん→2023/06/29
manamuse
31
数年前、同級生がステーキを喉に詰まらせて亡くなった。ある日、玉こんにゃくが喉に詰まった。「あいつはステーキで死んだけど、自分は玉こんにゃくで死ぬのか」これでは死ねない、こんにゃくで死んでたまるかと、必死に吐き出し、助かった。-恐い。2023/12/24