出版社内容情報
書下し。好きになってはいけない先生。しかし彼女は夫を亡くした女性でもあった……
内容説明
3年前に夫を亡くした凜子は、ある日かつてクラスを担任した男子生徒たちからの誘いで飲み会に出た。帰りのタクシーに同乗した教え子の一人がもたれかかってきて、気持ちが悪いと言う。彼女の部屋に連れて行き、介抱しているうち彼の下半身の変化を凝視していたことに気づかれ、これを機に教え子から快楽を教えられることに…。
著者等紹介
雨宮慶[アマミヤケイ]
1947年、広島県生まれ。日常のほんのささいな「踏み外し」から、別の世界に彷徨い込んでいく男と女を徹底的に描いた作品は、夢潤一郎名義で執筆していた頃から多くの読者に支持され、改名以後も斯界の実力派として君臨し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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