出版社内容情報
子どもたちに、ゴミのために発生している環境や生態系への破壊の問題や、ゴミをリサイクルするために向上した技術による科学への興味を持ってもらうための本になっています。現在、流行しているSDGsにも則したもので、17の目標のうち、リサイクル・気候変動、海と陸の豊かさなどにもかかわり、SDGsを学ぶ上できっかけの本にもなるでしょう。
内容説明
ごみはさまざまな問題とつながっている…マンガと図解、そして詳細な解説でごみのすべてがわかる!わたしたちにできることを、「ゴミうさぎ」たちと考えていこう。SDGsの取り組みを知る第一歩にも。
目次
第1章 ごみに種類があるの?(まんが ゴミうさぎ登場!!;まんが 今こそ、ごみを学ぶとき;仕組図 ごみってなに? ほか)
第2章 ごみはどこにいくの?(仕組図 可燃ごみの焼却処理;解説 可燃ごみの処理;まんが すぐには燃えない可燃ごみ ほか)
第3章 ごみ問題に解決方法はあるの?(仕組図 ごみが増え続けるとこうなる…かも;解説 ごみが生態系にあたえる影響;解説 ごみが地球をこわす ほか)
著者等紹介
カワグチナミ[カワグチナミ]
1990年生まれ。東京都出身。イラストレーター・パターンアーティスト。桑沢デザイン専門学校夜間部卒。専門学生時からパターンアーティストとしてライブペイント等の様々なイベントで活動。出産を機にフリーのイラストレーターに転身。主婦・母業に勤しむ中で日々の家事の面倒臭さをアートの力でポジティブに昇華したいと考え、ネガティブなイメージの強いゴミ出しに注目し、2020年に「ゴミうさぎ」を生み出した
冨士本昌恵[フジモトマサエ]
愛知県出身。ライター。三重大学大学院人文社会科学研究科修了。学習教材の原稿執筆にも携わっており、ことば、歴史、環境、科学などに興味を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。