二見ホラー×ミステリ文庫<br> 化け物たちの祭礼―呪い代行師 宮奈煌香

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二見ホラー×ミステリ文庫
化け物たちの祭礼―呪い代行師 宮奈煌香

  • 綿世 景【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 二見書房(2022/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 243p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576220253
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

呪いを払うのではなく、呪われた依頼者に代わってにその身に受ける“呪い代行師”の宮奈煌香のもとに、猫を使役した呪術が相次ぐ。呪いなんてそうあるものでもなく、しかも猫を使役することも珍しい。煌香は、全盲の美しい姉・莉唯にすすめられ、恋人の私立探偵笠原の手を借り、呪術者を探すことに。呪術者はすぐに見つかり、ありふれた理由も判明。だが、その裏にもう一人の呪術者がいることを、誰も気付いていなかった……。美しく優しかった姉の変貌、ひょんなことから同居することになった小学生の闇、そして煌香の渇望。狂いだした歯車は噛み合うことなく、煌香を孤独と死の恐怖へと追い詰める。求めたものは同じなのに、切ない願いを呪いが変えていく。幾重にも隠された、呪術者の本当の狙いとは?

内容説明

呪い代行師・宮奈煌香のもとに、猫を使役した呪いの相談が相次ぐ。煌香は全盲の姉・莉唯の勧めで、恋人の探偵の手を借り呪術者を探すのだが、それをきっかけに日常が変わり始める。美しく優しかった姉の変貌、転がり込んできた女の子、暗闇に浮かぶ仮面。これは化け物である私の呪い。だけど私の呪いは誰も代行してくれない。「急がないと、もう死ぬわよ」“化け物たちの祭礼”が幕を開ける。

著者等紹介

綿世景[ワタセケイ]
星海社FICTIONS新人賞受賞。『遊川夕妃の実験手記 彼女が孔雀の箱に落ちたわけ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のりすけ

26
初読み作家さん。分類的にはホラー。でもラレコが可愛くってキャラ読みしちゃった。2023/05/11

キナコ

22
呪うのではなく、呪いを肩代わりして呪いを払う主人公。続く猫の呪いからストーリーは始まる。結構スローペースな進みかた。感がいい人は途中からネタが分かるかな?ホラー要素は少なめ。2022/03/28

coco夏ko10角

18
呪い代行師・宮奈煌香のもとに相談が舞い込み…。最初の方はライトな感じだったのがどんどんホラー度が増して伏線回収していってミステリーもと面白かった。個性的なキャラたちもいい。2023/03/04

イシカミハサミ

15
序盤と終盤で別作品かと思う作品。 かなりライトな入りをして、 ちょっとずつシリアスな背景が語られて、 ラストはちゃんとホラー+怒涛の伏線回収。 終わってみればいい感じに入り組んでいて、 けっこう本格的な話。 そのモードに入るまでが長かったかな。2022/05/02

半熟タマゴ

14
他者が受けている呪いを自分の体に取り込み除霊する“呪いの代行師”宮奈煌香の物語。呪いを題材にしているけれど、おどろおどろしさはあまり感じなかったです。煌香の家に棲み憑いている幽霊のラレコの存在が大きいのかも。ラレコのキャラが好きだったので終盤の展開は寂しかったですが、自分の周りにいる人たちの本当の想いに気付き前へ向いていこうとするラストが良かったです。2022/02/26

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