二見ホラー×ミステリ文庫<br> 沼の国

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二見ホラー×ミステリ文庫
沼の国

  • 宮田 光【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 二見書房(2021/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576211664
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

誰が化け物だったのか――。

繰り返される恐怖。
沼の底から這い出る化け物から逃れるため、亮介はある決意を固める。だがそれは、新たな化け物を呼び寄せる引き金だった。

黒沼の畔に建つ曾祖母宅に、母、姉、弟と4人で引っ越してきた亮介。黒沼には人を沼に引きずり込む化け物が棲むという伝説を耳にする。はじめこそバカにしていたものの、ある雨の夜、本当に化け物が現れて…。ここに引っ越してきたら、明るい未来が待ってると思っていたのに。姉弟たちに降りかかる凶事。もがけばもがくほど歯車が狂っていく。繰り返される恐怖に翻弄される亮介だったが、やがて元凶に気づき、化け物と対峙することに――。化け物の正体とは、そして亮介が選んだ犠牲と未来とは?

内容説明

黒沼の畔に建つ曾祖母宅に引っ越してきた亮介。黒沼には人を沼に引きずり込む化け物が棲むという伝説を耳にする。当初はバカにしていた亮介だが、ある雨の夜、化け物が現れて…。ここに引っ越したら、明るい未来が待っていると思っていたのに。姉弟たちに降りかかる凶事。もがけばもがくほど歯車が狂っていく。化け物の正体、そして亮介が選んだ犠牲と未来とは―。

著者等紹介

宮田光[ミヤタヒカル]
栃木県生まれ。第4回富士見ラノベ文芸大賞審査員特別賞を受賞し、『まぼろしメゾンの大家さん あやかし新生活、始めました。』(富士見L文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

73
とにかくハラハラし通しの物語だった。暴力を振るう男から逃げ、曾祖母が暮らしていた家へ引っ越す母親と3人の子供達。それでも懲りずに男に頼り依存し続ける母親。そんな母親の行動が3人の子供を悲惨な状況に追い込んでいく。なんてだらしなく、自分勝手で無責任な母親だろう。読んでいる最中も読了後も母親に対する怒りがおさまらない。家のすぐ側にある沼から現れるという『ぬまんぼ』。こちらも敵なのか味方なのか…。3人の子供が幸せになるためには…と考え下す決定も辛すぎる。体力も心も消耗させられる作品だった。2021/11/29

Yu。

22
男か‥子供達か‥ 不幸を呼び寄せる懲りない母親と暮らす事となった長男の心情に焦点を当てたダークホラーミステリー。。イヤさがてんこ盛り💢な内容だけど、それでも救いがあるのが救い(๑¯ω¯๑)2023/03/29

さといも

17
子ども達はどうなるんだろう(不安)お母さんもっとしっかりしてよ(いらだち)の交互の感情に追い立てられて一気に読み。 化け物より負の連鎖に気力を削られた。2021/10/25

キナコ

16
表紙が気になり購入。個人的にはミステリーホラーというよりもホラーSFに近いかなと… シングルマザーの母と姉・主人公・弟の四人家族の話。亡くなった曾祖母の家に引っ越しから始まる。家の庭にある黒沼を中心としたストーリー。ただ『家族』を守りたい主人公亮介が奮闘する話しなのだが…ベースに児童虐待があり読むのに少し体力がいる…どうしたら『家族』を守れるのか。奮闘する亮介を応援する気持ちもあるが、終わりが切ない。でも実際これが一番の解決方法なのも分かるからなおのこと。考えさせられる一冊ではあった。2022/01/22

JUN

9
体力使う話だな〜 DV男にハマり続ける女性って 本当にいるんだと思う。2021/11/03

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