二見時代小説文庫<br> 浮世絵の女―剣客大名 柳生俊平〈18〉

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二見時代小説文庫
浮世絵の女―剣客大名 柳生俊平〈18〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576211343
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

将軍の影目付・柳生俊平は一万石大名の盟友二人と、悪党どもに立ち向かう! 実在の大名の痛快な物語、続々重版のシリーズ

内容説明

元大奥の中臈で“お局館”の吉野が、浮世絵に描かれることになった。絵師は、讃岐の丸鬼藩五万石の姫君・輝姫。若き現藩主京極高矩の姉で妾腹の輝姫の母は、家康から幕府創業の功で朱印状を与えられ名字帯刀を許された戦国以来の海の民「塩飽衆」の出。丸鬼藩の漁場をたえず荒らすのは、隣国の高松藩。徳川御三家水戸家の支藩を笠に着て、将軍吉宗をも悩ませる存在。そこで…。

著者等紹介

麻倉一矢[アサクラカズヤ]
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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やま

49
将軍家剣術指南役の柳生俊平の活躍の物語です。江戸城大奥の御中臈であった美しい吉野は、将軍吉宗の経費節減のため大奥を追われて江戸の町に住まいを移す。「お局館」に住まいを移した吉野の美しさに目を留めた女絵師によって浮世絵に描かれることになった。女絵師は、鎌倉時代からの名家近江京極家の当主である、五万石讃岐丸亀藩主京極高或(たかもち)の姉・輝姫であった。輝姫は、ある事情から瀬戸内の海賊塩飽衆のもとで育てられた姫君だった。2024/09/08

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