死る旅

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死る旅

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576210971
  • NDC分類 147
  • Cコード C0095

出版社内容情報


【紀伊國屋書店チャンネル】

【 ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズの著者、松原タニシ最新刊 】

触れば即死の石、見てはいけない祭り、米を作ると死ぬ田、死者に届く手紙…本当に怖いものとは何なのか。
究極の未知=死を追うノンフィクション

心霊スポットに飽きてしまった…?から始まった「死から知る生の旅」

【 目次 】
熱海、未完の橋を目指して逃亡の旅
心霊スポットに飽きちゃった? 自我崩壊、目的のない旅
精霊、通り魔、生首女……恐怖が渋滞する異国の地・タイ
宮崎で七百体の石像と戯れ、神話の世界を大冒険
正義とは何なのか? 鬼の棲む城で命がけの崖くだり
出会って〇秒で即死する怨霊 七人ミサキを追いかける
いざなぎ流の太夫が見た、変な死に方をしたうしろのモノ
伝説の霊能者の聖地にて確実に豹変する後輩芸人
自殺の名所・東尋坊に行っても自殺者の気持ちはわからない
原稿の締切守れずリアル島流し 流刑の島とキリシタン島で執筆
絶望と希望が同居する廃墟の島には猫がいっぱい
島中の電灯が消える時、神様は絶対に見てはいけない
死る旅ギャラリー
この世とあの世の境界で死者への手紙を天国に届ける
沖縄戦激戦地と防空壕でありったけの地獄巡り
人は裏切る、遺体は裏切らない 遺体管理人が見つけた居場所
孤独死について考えた 東北いわきで生と死の祭に参加
二十六年と十年経って、初めて向き合った二つの震災
即身仏になるために死ぬけど即身仏は永遠に死なない
人のために力を使い続ける現代のシャーマン
触れば即死、指差しても吐血のたたり石で百物語

内容説明

触れば即死の石、見てはいけない祭、米を作ると死ぬ田、死者に届く手紙…本当に怖いものとは何なのか?究極の未知=死を追うノンフィクション。

目次

熱海、未完の橋を目指して逃亡の旅
心霊スポットに飽きちゃった?自我崩壊、目的のない旅
精霊、通り魔、生首女…恐怖が渋滞する異国の地・タイ
宮崎で七百体の石像と戯れ、神話の世界を大冒険
正義とは何なのか?鬼の棲む城で命がけの崖くだり
出会って〇秒で即死する怨霊七人ミサキを追いかける
いざなぎ流の太夫が見た、変な死に方をしたうしろのモノ
伝説の霊能者の聖地にて確実に豹変する後輩芸人
自殺の名所・東尋坊に行っても自殺者の気持ちはわからない
原稿の締切守れずリアル島流し 流刑の島とキリシタン島で執筆
絶望と希望が同居する廃墟の島には猫がいっぱい
島中の電灯が消える時、神様は絶対に見てはいけない
死る旅ギャラリー
この世とあの世の境界で死者への手紙を天国に届ける
沖縄戦激戦地と防空壕でありったけの地獄巡り
人は裏切る、遺体は裏切らない 遺体管理人が見つけた居場所
孤独死について考えた 東北いわきで生と死の祭に参加
二十六年と十年経って、初めて向き合った二つの震災
即身仏になるために死ぬけど即身仏は永遠に死なない
人のために力を使い続ける現代のシャーマン
触れば即死、指差しても吐血のたたり石で百物語

著者等紹介

松原タニシ[マツバラタニシ]
1982年4月28日、兵庫県神戸市生まれ。松竹芸能所属のピン芸人。現在は「事故物件住みます芸人」として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ma-bo

76
(読了日)2021年8月15日(感想·レビュー記入日)2025年1月31日。事故物件住みます芸人として沢山の事故物件に居住してきた松原タニシさんが、事故物件や心霊スポットへの“慣れ”、感動の薄れを感じ始めたことを起点に、死にまつわる新しい体験を求めて旅した「死る旅」。タニシさん曰く「怖い」や「不思議」だけでなく、その先が知りたくなってきました。「怖い」ってなんだろう。「死る旅」はそれらを探る旅であり、なんとなく抱いていた違和感や疑問に対して自分なりに答えを見つけようとする旅の記録との事。【感想追加本⑬】2021/08/15

あっか

64
新刊。恐い旅の続刊的な感じ?怪異等は全く出て来ないので期待とは違ったなあと思ったけれどグイグイ引き込まれてついつい読み進めてしまった!魅力とはまた違う、いわくという角度で日本各地のことが土地の歴史と共に知れて思いがけず学びになった。また、これは松原タニシさんの内観の旅でもある。彼の心境の変化も読んでいて興味深かった。黄泉比良坂の話、遺体管理人・嘉陽さんの話、天津神社のさっちゃんの話は心に残ったなあ…怖かったのが、今までに見たことがないくらいの印刷段階での酷い乱丁があったこと!^^;←交換してもらえました。2021/07/18

モモ

60
怖い本でもあり、タニシさんの現在の正直な心情をせつせつと述べた本でもある。事故物件に住み、心霊スポットを巡っても、そう怖いと感じないタニシさんは、ぐいぐいと様々な場所に行く。高知県のいざなぎ流の太夫さんがタニシさんに見た者が怖い。沖縄のガマを巡る旅が、いつもと違う視点で書かれていて読んでいてつらいが、読めて良かった。また遺体の見栄えを整える遺体管理人の話が興味深い。安心できる遺体の三原則「目を閉じている。口を閉じている。肌色である。」遺族が死を受け入れるための仕事で、ありがたいものだ。続編希望です。2022/01/02

ヒデキ

54
タニシさんの新刊です。 最初の書き出しから、エッセイ?とも思ってしまいましたが、やはり、期待通りの心霊スポット巡りが満載でした なんで、タニシさんが、心霊スポットを回り続けているのかを考えてしまう姿が、タニシさんが、メディアの中で見せる誠実な姿に繋がってしまいました。 彼の気持ちが、周りへの感謝の気持ちがベースになっているのが伝わる一冊でした2021/07/26

キンモクセイ

51
事故物件住みます芸人として有名になったタニシさん。事故物件に住めば住むほど、心霊スポットに行けば行くほど疑問と自分自身の迷いや葛藤がある。何か凄い現象や霊がカメラにとらえたわけでもない。長い間活動をしていると見失うこともあるだろう。昔は夏だけ限定の怖い話は今は技術の進化に伴い、いつでも何処でも怖い話を聞けるし自分で行かなくても心霊スポットに行った気で観れる。特別なモノじゃなくなったという感じは視聴者側があるし、作り出している側は悩む。有名になればなるほど孤独と共に過ごさなければいけないんだろうな。2021/10/04

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