出版社内容情報
美しき叔母の肉体に魅入られた少年は、その誘惑に抗しきれず……
内容説明
高校生の玲央は、ある日、叔母の緋見子から、欲しいものを買ってあげるから頼みを聞いて欲しいと言われる。おかげでPCを手に入れた彼だったが、頼みというのは「精液を飲むと代謝がよくなるらしいから飲ませて」だった。日頃から彼女に憧れていた彼は断りきれず、手で導かれる。後日、また同じお願いをされ彼女の家に行くと…。巨匠による官能文学の傑作!
著者等紹介
館淳一[タテジュンイチ]
1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て1975年新感覚のSM作家としてデビュー。単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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古本虫がさまよう
3
この本は1998年に刊行された『猥褻騎乗 叔母の童貞しぼり』を改題したものとのこと。だからか、パソコンが30万円という価格設定で登場。それを買ってあげるから……と。その代わり、お願いしたいこと(「精液を飲むと代謝がよくなるらしいから飲ませて」)があるとのことで17歳の高校生が叔母(36歳)の家に行ったら…という始まり。 叔母はレズビアンということで相手の女性(美女)が怒って? 私も飲ませて…というようなストーリー「転回」。そのあたりが前タイトルの「童貞しぼり」ということにもなったのだろう。 2021/05/28
まそお
0
タイトルで期待したのとは違ったけどこれはこれで……2021/04/17