出版社内容情報
『FBIシリーズ』第17弾。
ロサンゼルス、ラスベガスで若い女優ばかりが喉を切られて殺害される連続殺人事件が発生、FBIのサビッチは両親を俳優に持つ異色の女性若手捜査官カムを現地に送り込む。被害者のひとり、コニーの両親や、オーディションでよく顔を合わせていた親友の話から、コニーがプロデューサーのマーカムと深い関係にあったことがわかる。そんななか新たな事件が発生、そのマーカムがプロデュースする作品でコニーの代役に決まっていたデボラが殺害されたのだ。
デボラの殺害も同一犯の犯行と見られたが、彼女だけ右から左に喉を切られていた。やがて、デボラの恋人の外科医リチャーズが目撃された犯人と似ていること、デボラ殺害時のアリバイについて偽証していたことがわかる。実はリチャーズは……。
原題:Insidious
内容説明
ハリウッドで若い女優ばかりが喉を切られる連続殺人事件が発生し、被害者に共通の交友関係を調べるうち、FBIは大物映画プロデューサーのマーカムに行き当たる。マーカムは女優たちと次々に関係を持っていたらしいが、無分別に殺す理由はなんなのか?一方、ワシントンDCでは名だたる富豪ビーナスがあやうく毒殺されそうになる。長年行方不明で、最近唐突に舞い戻ってきた孫のロブが真っ先に疑われるが、はたして目的は莫大な資産なのか?人も羨む世界の裏にある人間の闇を描くシリーズ第17弾!
著者等紹介
コールター,キャサリン[コールター,キャサリン] [Coulter,Catherine]
1978年に作家としてデビュー。以来長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。現在はカリフォルニアに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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