出版社内容情報
永遠の処女・つぼみ――セクシー女優として12年にわたり現役でいつづけるレジェンドが今まで明かされてこなかった過去を綴る
内容説明
“永遠の処女”12年目の真実。これまで語られてこなかった生立ちや初恋を初公開となる幼少期の写真を交えて語ったつぼみ最初で最後の自伝的エッセイ―。
目次
プロローグ
つぼみのこと。
むかしのこと。
恋のこと。
これからのこと。
著者等紹介
つぼみ[ツボミ]
1987年12月25日生まれ。山口県出身。2006年にAVデビュー。そのルックスから「永遠の処女」「終身名誉処女」などと呼ばれ、12年経った今も第一線で活躍。2012年にはアダルトビデオ30周年記念企画で行われた人気投票において1位を獲得するなど、絶大な人気を誇る。現在は、ネットの動画配信や雑誌の連載、舞台など活動の場を広げ、マルチな才能を発揮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
8
たんたんと書かれているのでどこまでが真実なのか判断できず。御本人が書いているのは確かなんですかね。2019/07/16
檜村
6
僕らの世代で知らない人はいないんじゃないかな?と思っていた。仕事の後輩がとある飲みの席で、つぼみの話をしていた。そう彼女は今でもセクシー女優の第一線で活躍し幅広い層に人気がある。本書を拝読し改めて動画を見るとより彼女の魅力に気付くかもしれません。 決していやらしい意味ではない。2020/02/03
kaharada
5
コミ症、社会不適合、流れに乗って、、さらっと読めました。レールに乗る行き方に反して強く争うでもなく、一人で静かに流れてる感じが、なんだか寂しいというか、ふわふわしてるというか、不安というか、、、世捨て人みたいな達観しちゃってる感がありました。2018/12/20
バッタ屋みどり
3
ゆーれいみマンコさん。幽霊みたい。2019/01/26
radish
1
「"永遠の処女"12年目の真実」という帯文がキーワードか。「ただ、やってみようと思った。」と語るデビューまでのエピソードは、確かに解らない。いわゆる生き辛い人が居場所を見つけたということらしいのだが。ピアノやドラムをやってバンドもやってたということで、歌も納得。いろいろと解らないがなんとなく腑に落ちた部分もある。けど、やっぱり痛々しいという気がしてならない。2020/08/16