出版社内容情報
2018年7月成立の民法改正に完全対応!弁護士監修のわかりやすい手引書に「遺言書用紙」付きで、初めての人でも安心して作れる
内容説明
事前に知っておきたい相続にまつわる法的なこと、遺言書の意味や意義から、実際に遺言書を作成していくにあたっての具体的な手順などを紹介。2018年7月に公布された民法及び家事事件手続法の遺言制度に関する改定、創設内容を反映している。
目次
この場合、どうすればいい?―遺言書の事例(ケース)紹介(同居している長男に遺産をすべて渡したい場合;夫婦だけで子どもがいない場合;相続人がたくさんいる場合;法定相続人以外に遺産を残したい場合;外国人と結婚している場合;未成年の子どもがいる場合;夫婦が内縁関係にある場合;息子の嫁にも遺産を渡したい場合;長男に事業を継いでもらいたい場合;介護が必要な家族がいる場合)
しっかり押さえておきましょう―遺言書の基礎知識(遺言書の種類と特徴;「法定相続人」とは;遺言書でできること、できないこと;「法定相続分」「遺留分」とは)
遺言書を書いてみましょう―遺言書の作成→実行(自分の財産を把握する―財産リストアップシート;遺言書を書く前にすること;自筆証書遺言の書き方;遺言書の保管と実行)
遺言書にまつわるQ&A
公正証書遺言について
著者等紹介
江〓正行[エザキマサユキ]
弁護士。1949年広島県生まれ。東京大学法学部卒業。東京弁護士会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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