二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション 最後の夜に身をまかせて

ウォレン，トレイシー・アン【著】〈Ｗａｒｒｅｎ，Ｔｒａｃｙ Ａｎｎｅ〉/相野 みちる【訳】

二見書房（2018/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 477p／高さ 15cm
• 商品コード 9784576181783
• NDC分類 933
• Cコード C0197

出版社内容情報

好評〈キャベンディッシュ・スクエア〉シリーズ第三弾。バイロン兄弟レオの双子の弟・ローレンスのお相手は男装の弁護士？

内容説明

亡き父の案件を片付けるため、緊張すると話せなくなる弁護士の弟に付き添って男装で法廷に出たロザムンド。弟の代わりに弁論をし、勝訴してしまう。一方、負けた側の弁護士、バイロン家のローレンスはこの新進気鋭の弁護士の存在が気になり、近づいていく。そのうち、ついに女性であることを見破り、さらに好きになる。が、彼には法曹界の有力者の娘との結婚話があり、自分の将来と彼女への気持ちの間で悩み、ついに結論を出すのだが…。超人気“キャベンディッシュ・スクエア”シリーズ第三弾登場！

著者等紹介

ウォレン，トレイシー・アン［ウォレン，トレイシーアン］ ［Ｗａｒｒｅｎ，Ｔｒａｃｙ　Ａｎｎｅ］
オハイオ州出身。長年金融業界で働いたのち、ロマンス小説家に転身。歴史に関する豊富な知識を活かして書き上げた処女作『あやまちは愛』（弊社刊）で、ＲＩＴＡ賞最優秀新人賞を受賞する。メリーランド州在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ＫＡＺＵ@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》]

バイロン兄妹、最後の一人。お兄ちゃんの時から、このチャーミングな双子には注目してたけど、年月を経てステキな男性に成長してました(☆∀☆) それでも、茶目っ気は健在。トレイシーの描くＨＯＴシーンは、相変わらずゾクゾクさせてくれて、好きです(^з^)-☆ これが最後だと思うと寂しいわ(ToT)

2018/11/25

[EDAMAME]

ラブシーンが極上の大人のあれだわ〜っとホウッっとなりながら読了?絶対バレないと思ってた二人なのに弟には初っ端からバレバレだった…（笑）男装してる相手に絶対に仕事中にアイコンタクトしてたりラブモードでお尻見つめてて周りはうわ〜BL???って思ってるけお仲間は気づかないフリするはずよねって妄想しながら読んでた〜！

2018/12/05

[矢田ふみえ]

おもしろかった。自分のした行動が、悪かったと認めたのは、いさぎよかったねぇ。

2019/05/23

[みみ４５]

バイロン家最後の独身、ローレンスのお話です。 優秀な弁護士として名をはせ、恋愛結婚には興味なかったローレンスですが。新米弁護士のロスに負けたことで彼に興味を持ち、時間をともにするうちに、彼にひかれていって。。。 うーん。これで最後と思うと寂しい。 ヒーロー・ヒロインの切なすぎるお互いへの想いにキュンキュンさせられる内容で、この先の二人のエピソードが読みたい！！と思いました。

2018/12/30

[あちみ]

シリーズ最後。終わってしまって残念です。続きが読みたい。

2019/03/16