二見時代小説文庫<br> 十手婆文句あるかい 火焔太鼓

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二見時代小説文庫
十手婆文句あるかい 火焔太鼓

  • 和久田 正明【著】
  • 価格 ¥712(本体¥648)
  • 二見書房(2018/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576181646
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

新シリーズ!

内容説明

深川のうらぶれた木賃宿で、宿の主や使用人、三人の泊まり客のすべてが殺される惨劇があった。騒然とする奉行所だったが、目的も分からず下手人の目星もつかない。岡っ引きの駒蔵は、家族の皆と一緒に手分けして見えない下手人を追うが、逆に殺されてしまう。女房のお鹿は息子二人と共に、亭主の敵でもある下手人をどこまでも追うが…。江戸っ子婆の啖呵が悪を暴く!

著者等紹介

和久田正明[ワクダマサアキ]
1945年静岡県生まれ。テレビ時代劇の脚本を数多く手がけた後、現在では時代小説の執筆に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

90
十手婆 文句あるかい 「火焔太鼓」 「ささやかな庶民の幸せを奪う奴らは許せない、お上御用の儀、受けさせて頂きます」お鹿さん、啖呵ときっぷが格好いいですね。息子二人と江戸の町を守ってくださいよ。 2018/12/28

タイ子

49
レビュー、少なっ!粋な表紙とタイトルに惹かれての読みでしたが面白かったです。婆とあるけど主人公のお鹿はまだ55歳ですからね。と、言っても20歳を嫁き遅れだのと言ってた時代ですから…。それはさておき、お鹿は旦那の駒蔵を筆頭に息子も岡っ引きという十手家族。一度に7人が殺される事件が起き家族総出の探索。夜には集まって捜査会議というのが微笑ましい。その中で駒蔵が殺されお鹿が十手を預かり気風と度胸で旦那の弔い合戦に。十手婆のこれからの活躍が楽しみになりました。新シリーズ開幕!2019/03/16

ぶんこ

39
岡っ引きの女房お鹿は正義感が強く推理力も鋭い。7人殺しを追ううちに亭主の駒蔵が殺されてしまい、奉行所より十手を授かり犯人を追い詰める。女房の力を褒め称える大きな心の駒蔵さんが早々と亡くなってしまったのが無念ですが、残された家族それぞれが良い個性で助け合っているのが好ましい。寺社奉行と大店の旦那まで巻き込んでの詐欺・殺人案件でしたが、最後は手社奉行が手を引きあっけないものでした。結末までが長くて、それなりに面白かっただけに、狐につままれたような気分になりましたが、お鹿さんの気風の良さに惚れ込み次巻へ。2019/05/01

美月0217

31
女性であるお鹿さんが、十手をもつことになり (原因は読んでね)犯人を捕まえる!この人の正義感もすごい・・私は意外とこのお鹿さんのところにきたお嫁さんが 上手に家庭に入ってるのが素敵!嫁姑もなさそうだしね♪ 次の巻にGOです。2019/04/14

デジ姫

11
55歳の女性が主人公とは気に入ったし面白かった。ドラマ化するならこんな人はどうだろうか・・主人公のお鹿は高島礼子、樋口可南子あたりでどうでしょう。残念なことに1話で画面から消えてしまう十手持ちの駒蔵は役所広司・市村正親。33歳設定の長男秀次には向井理・岡田准一・田中圭。嫁のおぶんは家事一般の役柄で今のところ活躍らしい場面が無いからどんな女優さんが良いのかわからない。29歳の次男多介には窪田正孝・神木隆之介。 2018/12/16

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