出版社内容情報
旅籠付きの小料理屋のどか屋。今日ものどか屋に、さまざまな人々が訪れる!
内容説明
旅籠付き小料理のどか屋の跡取り息子・千吉は満で十、数えで十二歳。祖父の長吉が営む浅草の名店長吉屋へ修業に入ることになった。長吉屋へは関八州から料理人を志す者が修業にやってくる。長屋は三人で一部屋、兄弟子の一人は潮来から来た二十一歳の益吉、もう一人は房州館山の出で十五歳の信吉。いちばん年若の千吉の修業が始まった…。
著者等紹介
倉阪鬼一郎[クラサカキイチロウ]
1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。印刷会社勤務を経て1998年より専業作家。ミステリー、ホラー、幻想、ユーモアなど、多岐にわたる作品を精力的に発表する。2008年「火盗改香坂主税 影斬り」(双葉文庫)で時代小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はにこ
27
千吉がいよいよ修行に。優しい兄弟子に囲まれながら伸び伸びするのかと思いきや、悲しい出来事が。。まだ10歳だし乗り切るのは辛いよね。長吉は義理の息子に甘えまくりだなぁ。。もうお年なのかもねぇ。隠居するのも良いかもよ。千吉に弟弟子もできて一人っ子だから兄や弟が出来たみたいでまた成長できそうだね!2020/11/09
たんぽぽ
18
安定の時代劇ですが、今回はちと辛い。 若い人が亡くなるのはね、当時としては珍しいことではなかったのだということは理解できますが、親の気持ちを思うと涙。2018/07/17
雅
16
いい事はみんなで笑って、悪い事はみんなで乗り越える。人間の美しい部分を味わいました2018/11/23
ざるめ
11
千ちゃんが料理修行のため、じいちゃんの店へ(^o^)兄弟子もいい人ばかりだし、早くも賄いを作らせてもらえて順風満帆( v^-゜)♪とここまでは良かったんだけど、可愛がってもらっていた兄弟子の益吉が亡くなってからは涙が止まらない(T-T)それでも皆、辛い事を乗り越え、明るく生きていく姿にまた涙(>_<。)2018/12/28
ミド
9
千吉が満十歳で料理の修業に出ることに。とはいってもじいじの店でそこそこ近所だし、躾もできているので怒られることもない。いずれのどか屋を継ぐことも決まっていえるからいじめやつらい修業のエピソードが何にもないんだよなあ。その犠牲になったのは兄弟子。破傷風なのかなあ。2020/07/08
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