出版社内容情報
書下し。息子の嫁の不可思議な態度。それは、義父である自分を誘惑しているのだった。気づいた男は……
内容説明
多久朗は、現在息子夫婦と同居している。しかし、この家には「事情」があった。息子の彰一が、離婚した前妻との間にできた一人息子をつれて、16歳年下のゆり子と再婚したのだった。ある晩、多久朗の前で、ゆり子が妙な仕草を始める。それはどう考えても、自分を誘惑しているとしか思えないものだった…。人気作家による書下し官能エンターテインメント!
著者等紹介
霧原一輝[キリハラカズキ]
1953年愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒業。エロスを追求しながらさまざまな文筆業を続け、2006年『恋鎖』(双葉文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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