目次
ホオグロスズメ
カーボベルデスズメ
サバクスズメ
オオスズメ
イエスズメ
インドスズメ
ケニヤスズメ
ハシブトハイガシラスズメ
イワスズメ
ニュウナイスズメ
ユキスズメ
ミナミハイガシラスズメ
スペインスズメ
スズメ
著者等紹介
小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年東京生まれ。1972年多摩動物公園の飼育係になり日本産動物や家畜の飼育を担当。トキ、コウノトリ、タンチョウ、ライチョウ、アカガシラカラスバトなど希少鳥類の域外保全に関わり、多摩、上野動物園の飼育課長を経て2004年から2011年まで上野動物園長。現在、明治大学、東京農業大学、宇都宮大学非常勤講師、ふくしま海洋科学館理事、山階鳥類研究所評議員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
129
いろんな国のスズメが見れて楽しかった。ドイツのスズメはキリッとしてドイツっぽい。フランスの雪に立つスズメは高貴な感じ…。韓国スズメのいる風景はなんとなく日本に似てるかな。どのスズメもかわいいけど、やっぱり日本のが一番かわいいな。2022/03/15
みかん🍊
85
いろいろな国のいろいろなスズメ、何となく日本の鳥と思っていたけど世界中にいるのね、子スズメにえさをやっているのも群れているのも、シュッとしたスズメもいいけど、やっぱりちっちゃくて真ん丸に太ったスズメが一番好き。2018/03/23
ジョゼ★マイペース出没@アイコン変更
70
元上野動物園の園長監修。世界各国のスズメの写真集。 一言に「スズメ」と言ってもたくさんの種類がいることに驚いた。 イエスズメやニュウナイスズメなど。 寒い雪の降る地域にも暑い砂漠の地域にもスズメはいる。 体をふくらませてコロンとしたシルエットのスズメも、シュッとしたスズメもいる。 アルビノ個体の写真もあった。 日本でよく見るスズメ(頬に黒班があるスズメ)はTree Sparrowというらしい。 この「頬に黒班のあるスズメ」を見慣れているので、他の種類はスズメと知らなければ分からなかったかも。2024/02/13
okame
9
図書館本。他の本で日本のスズメ(tree sparrow)とヨーロッパのスズメ(house sparrow)はちがうらしいと知り、気になって手にとった本。日本のスズメを見慣れているせいか、ほっぺにある黒の斑がないとスズメってかんじがしないかも(^^;)2018/06/03
雨巫女。@新潮部
8
《私-図書館》以前職場の先輩から、スズメと、呼ばれていた。親近感と共に、最近、スズメ見かけなくなった。周りに田んぼなくなったからなのか?寂しい。2017/12/06