二見時代小説文庫<br> 闇仕合〈下〉―栄次郎江戸暦〈17〉

個数:
電子版価格
¥770
  • 電書あり

二見時代小説文庫
闇仕合〈下〉―栄次郎江戸暦〈17〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 23時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576170077
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

江戸で起こった奇妙な連続斬死事件。田宮流抜刀術の達人で三味線の名手、矢内栄次郎が闇を裂く!吉川英治賞作家が人気シリーズ続刊!

内容説明

御徒目付である兄・矢内栄之進は、田宮流抜刀術の達人栄次郎に、いつになく厳しく言った。“闇仕合は全て解決したわけではない。一人で外を出歩くのはひかえよ”と。そんなある日、栄次郎が三味線と長唄を習う杵屋吉右衛門の門下で将来を嘱望されていた、おりくという美人の訪問を受けた。それが、謎の斬殺体発見が続く“闇仕合の新たなる展開”と重なり栄次郎は苦悩する。

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1983年『原島弁護士の処置』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。87年『絆』で推理作家協会賞、89年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。1947年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

94
栄次郎江戸暦「闇仕合下」17巻。終わってみれば哀しい結末でした、それに巻き込まれた栄次郎さん事件は解決したが複雑ですよね。次巻はスッキリ感を期待します。2017/05/15

ひさか

12
2017年2月二見時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ17作目。謎が、予想もしないところへ向かって行くので、ドキドキしながら読み進めました。おりくさんがかわいそうでしたが、前巻から登場していた長吉の命が奪われなかったのは何よりです。黒幕もそれなりの仕置きを受け、ひとまず大団円な事件解決に胸を撫で下ろしました。2021/06/09

犀門

2
#017★★★★☆栄次郎の苦悩は絶えないねぇ。2018/01/21

goodchoice

2
上を読んでから少し時間が経っていたので、最初は筋が分からなかったが、読み進む内に徐々に思い出した。栄次郎もこれからどうするのかなぁ。2017/04/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11453875
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。