出版社内容情報
泣く力を伸ばせば幸せに育つ。「泣き止ませよう」とする前に親に知ってほしい大事なこと。子育てが驚くほど楽になる温かいヒント
内容説明
子どもが泣くと、なぜ親はつらくなり、一刻も早く泣きやませたくなるの?居ても立ってもいられなくなり、いつまで泣いているのと怒りがこみ上げてさえくるのはなぜ?そもそも、どうして子どもはあんなに泣くの?―本書にその答えがあります。子どもの「泣く力」は「生きる力」。何より大切な「上手に泣いて甘える力」をはぐくんで、幸せに子育てする方法。
目次
序章 「上手に泣いて甘える子ども」は育てやすい
第1章 子どもにとって「泣くこと」はこんなに大切
第2章 どうして、泣かれるとつらくなるんだろう?
第3章 泣きたいときに泣ける子どもは強く生きられる
第4章 赤ちゃんの「泣く力」を育てるヒント
第5章 子どもも親も「泣き上手」でしあわせに
著者等紹介
阿部秀雄[アベヒデオ]
1937年、栃木県生まれ。癒しの子育てネットワーク代表。日本抱っこ法協会名誉会長。東京大学教育学部教育心理学科卒業。千葉県保育専門学院講師、つくも幼児教室長を歴任。「抱っこ法」による「癒しの子育て」が全国津々浦々に広まることをめざして活動している。また、癒しのワークショップ「天心」も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
左端の美人
14
泣く=駄目なことと思い込んでいる親の圧力が子どもの成長を抑制してしまう。「泣かずにがんばれ」ではなく「泣いてもがんばる」心を育てることが大切なんだとわかりました!まず大人が泣けるようになる勇気を持つことから始めよう。2015/09/17
左端の美人
11
子育てのピンチは親にとってのチャンス2018/02/19
(*>∀<)ノ))★
4
子供が泣くのってほんとに大切なことなんだなと改めて思いました。確かに泣き上手な子供の方が後に幸せになれると思う。2016/01/22
ゆい
0
流し読み。甘え泣きを上手にさせてあげる。2023/07/09
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- 和書
- より自然なチェロ奏法