出版社内容情報
ちょっとの勇気で人間関係はもっと楽になる。自分に無理をせず、相手に振り回されず、マイペースで他人と向き合うための新しいヒント。
内容説明
他人は変えられない、変えられるのは自分だけ―。この本では、人と上手に付き合うための「バウンドリー」という考え方について紹介しています。バウンドリーとは、自分と他人とを区別する境界線のこと。これを意識し、まわりに示していくことで、人間関係はぐんとラクになるのです。自分に自信がつき、人付き合いが楽しくなるココロの教科書。
目次
1章 他人の問題を抱える女性たち
2章 自分と他人の目に見えない「境界線」
3章 人間関係を円滑にする会話術
4章 なぜ、友人関係がうまくいかないのか
5章 なぜ、仕事の人間関係で悩むのか
6章 なぜ、パートナーとすれ違うのか
7章 なぜ、家族の関係が壊れるのか
8章 自分のイメージを高める方法
著者等紹介
丸屋真也[マルヤシンヤ]
1947年山形県生まれ。臨床心理学博士。牧会学博士。IFM(家族・結婚研究所)代表兼相談室長。米国に留学し18年間滞在。バイオラ大学大学院(牧会学‐家族・結婚カウンセリング専攻)、米国臨床心理専門大学院にて博士号を取得。米国州立精神病院などで臨床研修を受ける。帰国後、日野原重明医師が理事長を務める(財)ライフ・プランニング・センター研究教育部長、臨床心理ファミリー相談室室長を経て、現職に。個人、夫婦、家族を対象にしたカウンセリングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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