出版社内容情報
元普請奉行が殺害され亡骸には奇妙な細工!
七福神巡り殺人が続く。
向島七福神巡りの名所で連続する不思議な殺人事件。
元筆頭同心の父源之助と新任同心の息子源太郎は、事件の裏に潜む巨悪に挑む。
内容説明
弥生一日、江戸庶民が向島七福神巡りで最初に訪れる「三囲稲荷」で侍が殺された。しかも、咽喉を抉られた亡骸には奇妙な細工が…。侍は元普請奉行で千五百石の直参旗本であった。さらに他の七福神巡りの名所でも…。謎を解くべく北町奉行所の元筆頭同心で今は「居眠り番」の蔵間源之助と定町廻り同心に昇進した息子の源太郎による「親子御用」が始まった。
著者等紹介
早見俊[ハヤミシュン]
1961年、岐阜県岐阜市に生まれる。法政大学経営学部卒業。会社員を経て作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
- The Bushfire