出版社内容情報
不思議でへんな、しかもキモくてカワイくて、美しいウミウシたちの姿を満載した、好評ウミウシ写真集第三弾。
内容説明
きれいでかわいいウミウシたちの最新写真集!伊豆、越前、真鶴、八丈島などにいる新しい仲間も収録!!
目次
アデヤカミノウミウシ
アデヤカイボウミウシ
ウデフリツノザヤウミウシ
クロスジアメフラシ
アカネコモンウミウシ
シライトウミウシ
フトガヤミノウミウシ
ロマノータス・ウエルミフォルミス
オオコノハミノウミウシ
シンデレラウミウシ〔ほか〕
著者等紹介
今本淳[イマモトジュン]
1967年生まれ。神奈川県小田原市出身。2001年ごろからウミウシを専門に撮影するようになり、2003年11月に鹿児島の離島・奄美大島に移住。「日本で見られる全てのウミウシを撮影する」を目標に鋭意活動中。日本写真協会(PSJ)会員。オリンパス・グローバル・プロサービス(OGPS)会員。日本貝類学会(MSJ)会員。公益財団法人水産無脊椎動物研究所(RIMI)「うみうしくらぶ」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
46
2015年末の読書会にてTSUBASAさんがウミウシの本を紹介していたので。ウミウシって、一体何なのー?こんなカラフルなんて!そしてこんなにちっちゃいんだ。と思ったら大きいのもいるの!まだ謎も多い美しくも不思議なウミウシワールド。ウデフリツノザヤウミウシがピカチュウならアカネコモンウミウシはジバニャンに違いない。フィロデスミウツ・クリプティクムはブルーハワイウミウシなんてどうかしら?そしてキスジカンテンウミウシはあれだ。イヌガミケウミウシと呼びたい。まだ謎も多い美しくも不思議なウミウシワールドにようこそ!2016/01/24
megumiahuru
39
本屋でふと見かけ「うげっぽぉ」というような、自分でも呻きともため息とも驚きの叫びとも分からない声を発しておりました。即衝動買い。 何ですかコレわ!「ウミウシ」-その地味なネーミング何とかなりませんか!確かに角はあるけれど、岡本太郎も真っ青のカラフルさと摩訶不思議なその姿! それに思った以上に小さいのですね。海に潜って、こいつを探して、この鮮明さで写真に収めるのは、並大抵のことではないでしょう。日本には1200種くらい、世界では3500種も「ウミウシ」がいるそうです。まだまだ地球は神秘で満ちていますね。2014/03/14
green tea
38
かわいい なにこれ いろんなカラフルなウミウシがいます そして毒があって なめたら苦い?1000種類以上? イチゴジャムウミウシ? 撮影した方はウミウシすきすぎるよ…すごいよ…深い愛に圧倒されました めっちゃ面白かった… 後2冊も気になりすぎる 海ってすごいですよね シンデレラウミウシも見れますよ2014/04/03
ひほ
30
うみうしっていろんな種類がいてすごくカラフルでビックリ。原寸大の大きさが書かれていたけど、結構小さいンですね。道理で見たことないというか意識してなかったわけだわ。可愛くてきれいなウミウシに癒されました。2020/10/16
yumiha
29
ウミウシって、こんなにカラフルな生き物だったんだ。岩にへばりついている地味な生き物(アメフラシと混同していた?)というこれまでのイメージは、くつがえされた。本書は、第三作めだったのねん。第一作の『不思議な生き物ウミウシ』がブームを巻き起こしたって、知らんかったよ。2018/07/12