二見時代小説文庫<br> 明烏の女―栄次郎江戸暦〈8〉

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二見時代小説文庫
明烏の女―栄次郎江戸暦〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576121147
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夜盗「明烏」一味を必死に追う奉行所探索の死角! 田宮流抜刀術の達人で三味線の名手矢内栄次郎が、恋狂いの美女と出会って事件は発生し、自身も危地に陥った……大人気シリーズ第8弾

内容説明

栄次郎を尾行する女の出現が、連続失踪事件の予兆であった。田宮流抜刀術の達人で、三味線杵屋流の名手、矢内栄次郎は、深川の遊女おしまから妹分おさんの行方を調べてほしいと頼まれ、早速、着手するが、やがて第二第三の失踪事件が浮上し、しかも自分の名で、女達が誘き出されたことを知る。誰が?何の目的で仕組んだ罠と犯行なのか。

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1983年『原島弁護士の処置』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。87年『絆』で推理作家協会賞、89年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。1947年、東京に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

2
2012年9月刊。文庫書下ろし。栄次郎の名を騙って拐かされた女性達を救うお話。狙われているのは、栄次郎というのが、面白い。こわーい女性が出てきて、大捕物になったのも、楽しめました。2015/12/09

ひかつば@呑ん読会堪能中

2
男の色気を醸し出したく三味線を始めた部屋住みの栄次郎だが、紆余曲折あって舞台の上では看板役者に負けない色気や艶を滲み出すようになった。おかげでストーカーに追われ、やがて勾引かしが発生するとお節介ではなく容疑者として事件そのものを追うことになる。テンポよく進んでいたが、まず題名が悪い。それと栄次郎の最後の詰めが甘すぎるし、悪党の罰も軽すぎて後味がいまひとつだった。2012/11/07

壱分銀知恵

2
女難!いまの栄次郎さんは女だつたら春蝶さんの方に行くのではσ(^_^;) しかし取って付けたような明烏は強引じゃないかな(`_´)ゞ2012/08/28

FK

1
 シリーズ第8作。久しぶりに読む。というか続編のことを失念していた。まずはその後の分をまとめて読むことに。  今作では女性の情念の凄まじさとか、男の色気とかが目に付くというか、気になることであった。 2014/09/22

犀門

0
#092★★★★☆青痣与力シリーズから少し浮気。これも面白い!。2013/08/19

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