出版社内容情報
内視鏡検査・治療で国内トップの実績を持つ松島クリニック院長と、食事療法に造詣が深い大腸専門医による、大腸の健康を守る本。
内容説明
大腸がん、がんこな便秘、ガス腹、過敏性腸症候群…も、すべて解決。内視鏡で国内トップの松島クリニック院長と、4万人の腸を見てきた松生クリニック院長がたどり着いた「自分でできる腸の健康管理術」。痛くない内視鏡検査が受けられる全国病院リスト付き。
目次
第1章 腸の病気や不調が激増している(日本人の腸に大きな異変が起きている;大腸がんの死亡率は女性で1位、男性で3位 ほか)
第2章 40代になったら大腸内視鏡検査(腸の病気の早期発見に大腸内視鏡検査;腸の検査のいろいろ ほか)
第3章 大腸内視鏡検査で見つかる腸の病気(大腸内視鏡でさまざまな腸の病気が見つかる;内視鏡検査で見つかる代表的な病気、大腸がん ほか)
第4章 腸の不調を自分で治す(腸の健康には毎日の生活が大切;腸の大切な働き(消化;吸収;排泄(解毒)) ほか)
第5章 腸をよくする食べ物・食べ方(腸の善玉菌を増やすプロバイオティクス;プロバイオティクス(乳酸菌;食物繊維;オリゴ糖) ほか)
著者等紹介
西野晴夫[ニシノハルオ]
1950年東京都生まれ。年間18000件の大腸内視鏡検査、3000件の大腸内視鏡手術と国内トップクラスの実績を持つ、松島クリニック院長。医学博士。1977年、東京慈恵会医科大学卒業。東京慈恵会医科大学第三病院内科勤務を経て、1987年、松島病院大腸肛門病センター・松島クリニック院長。東京慈恵会医科大学内視鏡科非常勤診療医長も務めている。日本消化器内視鏡学会評議員、日本消化器内視鏡学会認定専門医・指導医、日本大腸肛門病学会評議員、日本大腸肛門病学会認定専門医・指導医
松生恒夫[マツイケツネオ]
1955年東京都生まれ。松生クリニック院長。医学博士。1980年、東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年松生クリニック開業。おもな専門領域は、大腸内視鏡検査(現在までに約4万件施行)、生活習慣病としての大腸疾患、地中海式食生活、漢方療法など。日本消化器内視鏡学会認定専門医・指導医。日本消化器病学会認定専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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