内容説明
サンディエゴのＦＭラジオ局で働くＤＪのブレンダ。恋人に振られて酒をあおり、翌朝彼女が目覚めると、隣りには見知らぬ美青年が眠っていた。「地味で内気なはずのわたしが、知らないブロンド男と寝ちゃうなんて―」密かに高級ランジェリーを身につけてセクシーな女性へと変身していくブレンダだったが、ひょんなことからあの美青年と再会。しかも彼はライバル局の看板ＤＪ、ニックだとわかって事は厄介に。聴取率争いに巻き込まれながらも、番組を通じて想いを伝えあう、ふたりの恋の駈け引きが始まった。
著者等紹介
アシュリー，ジェニファー［アシュリー，ジェニファー］［Ａｓｈｌｅｙ，Ｊｅｎｎｉｆｅｒ］
２００２年のデビュー以来、複数のペンネームを使い分けながら、ヒストリカル・ロマンスやパラノーマル・ロマンス、ミステリー作品を次々に刊行し、ニューヨーク・タイムズ紙やＵＳＡトゥディ紙のベストセラーリストにたびたび名を連ねる人気作家となる。２００６年にはローリエン・ガードナー名義で発表したヒストリカル・ロマンス“Ａ Ｌａｄｙ Ｒａｉｓｅｄ Ｈｉｇｈ”でＲＩＴＡ賞を受賞、その他にも数々の受賞経験をもつ。現在はアリゾナに在住して執筆を行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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うにすけ
8
作家買い。ヒストリカルは好きだけどコンテは微妙かな～と思ってしまいました。はじめは会話や駆け引きが面白かったんだけど、母親の恋愛も絡んできたら子供っぽい対応がなんだかなぁと。ヒーローとのやり取りもくだくだしてくるので辛かったかな。2015/11/27
romance_holic
2
ふたりのはちゃめちゃぶりに、笑えて、ほろっとくる場面もあり、楽しい♪ 自分のここがだめ、とか変わりたい！と思っても、実際には変われないもの。なのに、このヒロインはがんばってしまう。その頑張り具合がユニークですごく笑えて、でも一生懸命さがわかって共感。変わった自分は好きになってもらえても、元のさえない自分だったらどうだろう？ ヒーローはすごくいい奴。彼女に目を留めるなんて、見る目ある～。でもユニークな人物とおつきあいするのは、結構大変なのですよね。ゆれるヒロインを押して、引いて、恋の駆け引きが楽しい。2011/01/30
ぽしょ
1
ヒロイン一人称で、胸キュンや恋の悩みに同化しつつ読めるのが楽しい。しかしどのエピソードもちょっと弱いなあ・・・。家族の問題もヒーローとの関係も自分の過去も仕事上の問題もそれなりに大変なんだけど、ちと盛り上がりに欠けました。2010/11/28
くろうさぎ
1
ヒロインの元彼が本当にいやな奴だったね。もう少し行くとＤＶになりそうな男でした。クラリッサ様様です。ひょんなことからヒーローと出会って変わっていくヒロイン。二人の話はいいんだけど、、どうにも、ヒロイン母の恋愛話が、、途中もやもやしていけなかったなぁ・・・。別の設定でも十分良かったと思うんだけど、、結末的にはいいんだけど、途中どうにも三人の親子関係がちょっと影に・・・。2010/11/26
ぱんだのぷうさん
0
エピソードが盛り沢山だけど全部バラバラでダラダラ感が…ヒロインにも共感できないしヒーローも…途中で投げ出したくなくて斜め読みでなんとか最後まで読みました2012/12/08
