内容説明
母親の初乳には、無防備な赤ちゃんを守る高濃度の生体防御物質が秘められていた。この神秘のメカニズムをベースにして、アメリカで、人の母乳以上に強力な免疫力をもつミルクが開発された。免疫学の世界的権威、九州大学の野本亀久雄教授も注目、20年間の研究でその健康復元力を実証。新型インフルエンザの予防にも。
目次
序章 母子免疫から産まれた“免疫ミルク”の健康復元力
第1章 医師・薬剤師の目を瞠らせた免疫ミルクの威力
第2章 免疫ミルクはなぜ多くの病気に効くのか
第3章 免疫ミルクのメカニズムはここまで解明された
第4章 ガン医療の現場を支える免疫ミルク
第5章 リウマチ医療の現場に力を与える免疫ミルク
第6章 医学関係者の熱い視線を浴びる免疫ミルク
終章 生き生きとした人生をまっとうするために
著者等紹介
旭丘光志[アサオカコウジ]
1938年生まれ。1977年より小説、評論、ノンフィクションを執筆。ノンフィクションは主として医療分野、教育分野、精神世界をテーマとする。日本ジャーナリスト会議会員。日本ホリスティック医学協会会員。日本脚本家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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