内容説明
京都所司代・松平豊後守資訓急死の陰に謀殺の疑いありとの投書が目安箱に入った。真相を探るべく京に上った目安番・花輪征史郎は、鞍馬山中の寺で驚愕の光景に出くわした。境内の裏手で九代将軍家重呪殺の調伏が始まったのだ。しかもその場に、将軍の弟・田安宗武の姿も見える。これは何を意味しているのか。
著者等紹介
早見俊［ハヤミシュン］
１９６１年、岐阜県岐阜市に生まれる。法政大学経営学部卒業。会社員を経て作家活動に入る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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とし
82
目安番こって牛征史郎「雷剣の都」4巻。最終巻先に読んでしまった。2018/05/27
あかんべ
8
体と共に気持ちの大きな征史朗。あれ？これで終わり？早苗とは？もっと見たかった。2016/09/30
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