内容説明
2歳の子どもを育てながらロサンゼルスの小さな舞台に立つ女優、ブレンナ。愛くるしい容姿で演技力もあるが、なかなか日の目を見ない彼女に、千載一遇のチャンスが訪れた。大物プロデューサーのマイケル・ドノヴァンが手がける新作映画のオーディションを受けられることになったのだ。ところが彼の傲慢な発言と態度に、ブレンナは憤然として会場をあとにする。その夜、女優への夢が潰え失意の彼女のもとに思いがけずドノヴァンが現われ、別の映画に起用したいと告げるが…。
著者等紹介
ジョハンセン,アイリス[ジョハンセン,アイリス][Johansen,Iris]
全世界で2500万部以上の売り上げを記録するベストセラー作家。現在、ジョージア州アトランタ近郊に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
5
現代もの。古本買→古本売。再読。ミステリ好きはがっかりするかも。普通にロマンス小説ですね。新人女優と大物プロデューサー。一見傲慢ヒーローですが、若いヒロインにメロメロでただ嫉妬深い。ヒーローが荒ぶっているシーンは終始ニヤニヤしていました。もしかしたら再読だからで、初めて読んだときは腹立たしく思っていたかもしれません。おそらく独り立ちする前に購入した本で、初めて読んだ時の感想もどこにも残っていませんでした。残念。2020/05/31
ちゃろ
1
⭐⭐⭐再読。新人女優と映画プロデューサーの話。なんでも自由になるヒーローが、ヒロインに惹かれているにもかかわらず自分を律している。ふたりとも不器用で焦れったい。そこが良かったかな。2014/01/12
グース
1
傲慢で我侭でヒロインを翻弄するヒーロー、ラテン系でしょうか。ハーレクインを読んでいるようでした。年の差があればこその落ち着いた大人の魅力ってヤツで、ヒロインを攻め落としてくれた方がツボなんですがねぇ。2010/05/03
kokorika
1
傲慢なヒーロー。展開が読めるが一気読みでおもしろかった2010/02/03
くろうさぎ
1
現代物を読むのは、初めてだったんですが、、、面白かったです。最初っから照準合わせてたんですね~~^^)2009/01/30
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