内容説明
科学的に解明された、比類なき健康効果。有効成分を逃がさず、ニオイが気にならない調理法も紹介。
目次
第1章 科学的に証明されたガン予防とニンニクの関係(ニンニクはガン予防の「特効薬」;最新の研究でわかった驚異のニンニク効果;調理の仕方で成分と作用が異なる ほか)
第2章 ニンニク健康成分とさまざまな薬理効果(世界の化学者が注目するニンニクが血栓を防ぐメカニズム;ニンニクは悪玉コレステロールを減少させる;ニンニクをとるとなぜ、スタミナがつくのか ほか)
第3章 素朴な疑問に答えるQ&A(ニンニクのニオイを消すよい方法は?;電子レンジで温めるとニオイは消えますか?;ニオイを消して、栄養成分を効果的にとる方法を ほか)
著者等紹介
有賀豊彦[アリガトヨヒコ]
長野県出身。昭和39年日本大学農獣医学部農芸化学科卒業。昭和44年日本大学医学部助手、昭和49年医学博士。昭和56年~昭和57年米国ヴァンダービルト大学病理学研究室研究員。昭和59年日本大学医学部助教授、平成2年日本大学農獣医学部教授、平成8年4月より同上、生物資源科学部教授。日本農芸化学会評議員、日本血栓止血学会功労会員、日本生理学会評議員、日本香辛料研究会役員、文部科学省/農林水産省学術分科会等委員など歴任。ニンニク研究は1980年より医学部生理学教室にて開始。1981年にはニンニクオイル中から抗血小板成分としてMATSを発見し、英国の医学誌「ランセット」に発表。以後抗ガン作用の解明などを行うなどして、多数の学術論文を発表し、ニンニク研究の第一人者として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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