内容説明
おいしさや栄養分がピークとなる“旬”、適切な“保存法”、知っているとお役立ちな“調理方法”、野菜や果物のもつ“効能”―。野菜と果物への知識を深め、本当の味を知り、野菜と果物と仲良くなるための本。200種以上の野菜と果物を掲載。野菜と果物を安全に食べるための方法を追求し、すべての野菜と果物で、“安全POINT”として、残留農薬などの毒の抜き方を紹介。
目次
第1章 春の野菜(キャベツ;たまねぎ ほか)
第2章 夏の野菜(きゅうり;レタス ほか)
第3章 秋の野菜(にんじん;じゃがいも ほか)
第4章 冬の野菜(だいこん;はくさい ほか)
第5章 果物(いちご;バナナ ほか)
第6章 野菜と果物のおいしいおはなし(冷蔵庫内での適切な保存場所;保存上手になろう ほか)
著者等紹介
徳江千代子[トクエチヨコ]
東京農業大学教授・食品加工技術センター長。応用生物科学部栄養科学科・食品機能開発学研究室教授。「食品の保蔵・加工における多様な食品機能」を主なテーマに研究を続ける。野菜や果物の成分、栄養、保存方法などに詳しい。日本テレビ「世界一受けたい授業」、テレビ東京「トコトンハテナ」など各種メディアにて、食品に関するコメンテイターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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