内容説明
胎内記憶と胎話からわかった温かく豊かな「いのち」の世界。すべての赤ちゃんが携えてくる、大きな愛のプレゼント。
目次
雲の上に帰っていく赤ちゃん
妊娠はたましいの出会い
「生まれない」と決めている赤ちゃんもいる
流産を知らせてくれる赤ちゃん
上の子が教えてくれることも
赤ちゃんは命をかけてメッセージを伝えに来る
直感を大切にしてメッセージを受けとって
流産で大きな愛に気づかされた
赤ちゃんを介して夫婦の絆を深める
流産にも「安産」がある〔ほか〕
著者等紹介
池川明[イケガワアキラ]
1954年東京都生まれ。帝京大学医学部大学院卒。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年に池川クリニックを開設。胎内記憶・誕生記憶について研究を進める産婦人科医としてマスコミ等に取り上げられることが多く、講演などにも活躍中。母と子の立場に立った医療を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
57
《図書館》胎話士さんって初めて聞きました。妊娠、出産って奇跡なんだな~って改めて実感。いつかまた会えますように。2016/10/01
瑪瑙(サードニックス)
51
胎話士さんを初めて知りました。そして胎話士さんだけではなく、お母さんもお父さんもこの著者である産科医さんも赤ちゃんからメッセージを受け取られている現実に納得がいきました。私にも経験があるからです。子供達の胎内記憶や生前記憶もたまに耳にした事があったので、やっぱり覚えている人がこんなにもいるのだと思いました。私自身の経験は、妊娠中、夢の中で自分の体の中に潜って行き、子宮に到達すると小さな赤ちゃんがいました。そして赤ちゃんに小さなオチンチンをみつけて男の子だと確信したのです。当時夫は信じてくれませんでしたが。2016/11/08
(*>∀<)ノ))★
21
これを読むのは何回目だろう。私も5番目の子を出産し、2ヶ月で突然死で亡くしとても辛くてたまたまこの本を見つけて購入しました。何度読んでも涙がとまりません…2016/07/08
スプーン
17
流産に関連したスピリチュアルな本。 ママたちのコメントの多さがこの本が支持される理由だと思います。2017/08/31
さっきぃ
15
空に還っていった天使たちのお話。流産、死産、中絶。禁忌の領域にまで踏み込んだ話。どれも赤ちゃんの意思があって、中絶も赤ちゃんの許可を求める。ママが大好きな赤ちゃんたち。偉大だ。中絶のところはちょっと受け入れられない部分もあった。中絶させてるのに、息をして産まれてきてね?それってどうなの、とモヤモヤ。いのち、たましい、すごい世界。お腹に宿るたましいたちがみんなハッピーだといいな。どうかいろんな人が救われますように。2016/07/29
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