後期高齢者医療がよくわかる

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  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576080963
  • NDC分類 498.13
  • Cコード C0077

内容説明

この本は、日本全体をある長屋に置き換えて後期高齢者医療制度のポイントを解説したものです。大家さん(国・地方自治体)や長屋の住人(高齢者)、大家の息子(現役世代)など登場人物たちの言い分を通して、後期高齢者医療制度の内容を分かりやすく説明しています。

目次

第1章 年寄りからも医療費とろうなんて、そりゃあんまりだ!―店子たち(前期・後期高齢者)のホンネ(「後期高齢者」ってなんだよ!まるで人生末期みたいじゃねえか;自分が「後期高齢者」と名指しされたら、どう思うか? ほか)
第2章 面倒見たいんですが、苦しくなっちゃって…―大家(国・地方自治体)とお手伝いさん(後期高齢者医療広域連合)のホンネ(どうしよう!店子の高齢化が止められない!;後期高齢者医療制度は「医療改革法」の一部にすぎない ほか)
第3章 暮らすだけで大変なのに、医療費の負担が重いよ~―大家の息子(現役世代)のホンネ(子育てのうえにお年寄りの薬代!「もう疲れたよ~」;現役世代の医療費の負担軽減をしないと、医療費全体が崩壊する ほか)
第4章 暮らし全般を見直さないといけないんじゃない?―周りを取り巻く人々(担当医、家族、ご近所)のホンネ(年寄りはいろんな病気を持ってるから、それぞれ専門家に診てもらったほうがいいのじゃが…;外来診療の制限になりかねない定額報酬の担当医 ほか)

著者等紹介

寺尾正之[テラオマサユキ]
1953年東京都生まれ。全国保険医団体連合会事務局次長。後期高齢者医療のエキスパートとして、新聞、雑誌、TVなどで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひでかみ

1
2.52022/04/25

padobure

0
★★★わかりやすい。この制度のとっかかりとして、良いと思う。2008/08/28

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