内容説明
認知症介護の最先端。いま、話題のグループホームの全てがわかる。全国に拡がる認知症介護の切り札、宅老所や小規模多機能型居宅介護など最新情報を一挙に掲載。これからグループホームを利用したいと考える家族、グループホームで働きたいと考えている方やすでに働いている方、これからグループホームを開設し運営したい人のバイブル。
目次
第1章 グループホームとは何か
第2章 グループホームの生活―ゆったりした毎日を楽しむ
第3章 グループホームケアとは何か―ケアの質をより高めたい
第4章 グループホームスタッフとして働く
第5章 「住まい」としての環境づくり―認知症になっても暮らしやすい空間
第6章 開設に向けて―グループホームを開設しよう
第7章 グループホーム運営Q&A
第8章 実践から生まれた小規模多機能サービス―二四時間三六五日切れ目なく暮らしを支える
第9章 良質なグループホームを増やすために
著者等紹介
山井和則[ヤマノイカズノリ]
1962年大阪府生まれ。京都大学工学部工業化学科修士課程修了。卒業後(財)松下政経塾で高齢者福祉などを研究。89年に、8ヶ月にわたりイギリス、アメリカ、シンガポール、デンマークなどの老人ホームで実習をしてまわる。京都ボランティア協会職員を経て、91年からスウェーデンに留学。1992年スウェーデン国立ルンド大学にて研究。1995年奈良女子大学講師。1997年立命館大学政策科学部大学院講師を経て、2000年衆院選民主党近畿ブロックより立候補し初当選。現在、衆議院議員
上田理人[ウエダミチト]
1974年3月10日生まれ。大阪府立八尾高校卒。1997年明治大学政治経済学部卒業。証券会社勤務を経て、国内外の老人ホームやグループホームを訪問、ボランティア活動に従事。その後、民間の有料老人ホームにて約3年間介護スタッフとして勤務。現場での経験を生かし、より良い介護政策を実現するため、介護問題への取り組みをライフワークとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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