眠れなくて不安な人たち―“睡眠障害”はなぜ治りにくいのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576072036
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0077

内容説明

最近、ぐっすり眠れますか?朝、気持ちよく起きられますか?毎日、楽しく笑っていますか?少しでも心がつらいと思ったら、専門医を訪ねましょう。“最新の医学情報・データ”をもとに、正しい治療がよくわかる本。

目次

第1章 精神科を訪れる不眠症の患者たち―さまざまな病気が不眠を引き起こす(不眠はうつ病やさまざまな病気、生活習慣とつながっている;仕事で張り切りすぎたビジネスマンの睡眠障害に、うつ病が隠れていた例 ほか)
第2章 みんな眠れなくて悩んでいる―あなたの不眠はどのタイプ?(日本人の五人に一人が不眠;不眠と他の病気との関連性 ほか)
第3章 なぜ、不眠症は治りにくいのか?―眠りをさまたげる正体を知ろう(睡眠は「大脳」を休ませるためのしくみ;不眠は脳の自律神経の失調 ほか)
第4章 睡眠治療でできること・できないこと―「睡眠薬」の正しい用法とつきあい方(積極的に治療に取り組む人が増えてきた;アルコールに頼るより、睡眠薬がベストな理由 ほか)
第5章 自分に合った「快眠法」を見つける―セルフメディケーション時代の不眠対策(「快眠法」はオーダーメイドでなければならない;睡眠時間を縮めれば質が高まる ほか)

著者等紹介

立川秀樹[タツカワヒデキ]
精神科医・医学博士。筑波大学医学部卒業。筑波大学大学院博士課程修了(博士号取得)。都内、埼玉、茨城、北海道にて精神科医・産業医として勤務。2002年、ストレスケア日比谷クリニックに勤務し、同クリニック副院長を経て、2007年より、パークサイド日比谷クリニック院長に就任。病気の治癒、症状の改善はもちろん、患者さんの心が癒される、気持ちが晴れるクリニックを目指し、日々診療にあたっている。働く人のメンタルヘルスにも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カッパ

17
不眠だからお酒を飲む人に対してどうしたらいいか考えるためによんだ。不眠のもとはこんなに多いのだと思った。 睡眠は取り過ぎても少なくてもいけない。なかなかやっかいだ。2017/10/31

4fdo4

8
なかなか参考になる良本でした。 睡眠はオーダーメイドという説明は納得。 人それぞれですからね2018/01/07

ももはな

2
睡眠障害に悩む人は思っていたより多い。2013/09/09

kiji

1
不眠症入門という感じでした。とにかく医者に行きなさいで終わりです2012/11/27

kinoko

0
実は眠れないことは今まであまりないが、最近周りに睡眠障害のひとが増えてきたため読んでみた。今まで、知らなかったことがけっこうあり勉強になった。2010/08/06

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