内容説明
本書では、まず碁とはどういうものか、大ざっぱに理解していただきます。そのあとは実技から離れて、碁の魅力や歴史、文化について述べます。碁の面白さは打つことが一番ですが、それだけではありません。見る面白さもあります。歴史や文化を知ることも楽しさの一つです。最後に実践編に戻って、一応打てるようになる―これが本当の目標です。
目次
第1章 ルールは簡単三つだけ
第2章 人はなぜ碁のとりこになるのか
第3章 碁のある人生を楽しもう
第4章 プロの世界をのぞく
第5章 碁の歴史と文化を知ろう
第6章 囲碁入門・技術編
著者等紹介
秋山賢司[アキヤマケンジ]
1946年、神奈川県川崎市生まれ。囲碁観戦記者として朝日新聞の名人戦を担当。ペンネームは春秋子。囲碁ライターとしては「週刊碁」や各囲碁雑誌に執筆。季刊の個人通信誌「凡鳥庵だより」を発行している。日本棋院・囲碁殿堂ノミネート委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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