内容説明
木の上で本を読んだり、昼寝をしたり…世界No.1の工房による「木にやさしい50の小屋」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイスネイチャ
96
図書館本。斜め読み。憧れではあるが、紹介しているのはフランスとスイスしかない?恐らく日本では気候の問題などで難しいのかな?あとメンテナンスと維持費も大変そう。2019/11/11
たまきら
21
ツリーハウスの作り方にルールはない。死ぬようなけがをしなければいいじゃない、というフリーさが、私たちいいかげんファミリーにはたまりません。ただ、わいわいいろいろ読んでいてふと気づいたのは、夫が高所恐怖症であることでした。…仕切りは自分の役だ。2020/06/09
夏紀
15
著者のつくってきたツリーハウスたち。スケッチ素敵だった。トワイエさんの家に似てるなとかやっぱこそあどの森を感じさせるツリーハウスが多かった!ツリーハウスは一般の家に比べて高さがあり自然と密着している分大人子供関わらずワクワク感があって憧れの対象なのかもしれない。2016/09/13
更紗蝦
13
てっきりアニマルプラネットの『仰天!夢のツリーハウス』に出演しているチームが出した本かと思って手に取ったら、違いました。『仰天!~』に出演しているチームはピート・ネルソンを代表とするアメリカのクリエイター集団ですが、こちらの本はアラン・ロランを代表とするフランスのクリエイター集団でした。小屋も可愛らしくて素敵なのですが、階段の形状にかなりの独創性があり、「小屋に入るまでのワクワク感を大切にしている」ということが伺えます。ヤボとは思いつつも、建築費用とメンテナンスの手間と耐用年数が気になります。2017/12/14
Natsuko
12
月末、年度末、コロナ禍ばたばたと忙しない中、仕事帰りの図書館を楽しみに立ち寄り見つけてしまった、自分にとって究極の癒し書。 著者は、大手広告代理店の社長をしていたが、「2つの生き方をしたい」とツリーハウス専門の建築工房を設立、人生の路線変更。デザイン担当、建築担当の友と共に幼いころの夢を叶えたというところもステキ。デッサン画だけ見てもワクワクするのに、それが現実に出来上がっていることに感激。「地上12階の書斎」「天空の仕事部屋」にシビれ、なかなか寝付けなかった。2022/03/26