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二見文庫
地獄の使徒〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 383p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576070988
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

29人の人間を残虐に殺した(死体はすべて内臓を抉りだされたあと焼かれていた)悪魔の使徒と異名をとった連続殺人犯の処刑にFBIのケイト・モランは立ち会う。彼はケイトの婚約者とその娘も手にかけていた。使徒処刑からしばらくたって彼の手口とそっくりの殺人事件がアメリカ、パリで相次ぐ。使徒は甦ったのか、それとも模倣犯か?不可解な事件を解決すべく、ケイトは捜査に乗り出すが…。

著者等紹介

ミード,グレン[ミード,グレン][Meade,Glenn]
ダブリン在住。海軍勤務の後、電子工学を学ぶ。フリーのジャーナリスト、パイロット養成の仕事等に従事した後、現在は作家として活躍している。1994年に『ブランデンブルクの誓約』で作家デビュー。第2作の『雪の狼』が世界各国でベストセラーとなり、一躍脚光を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Steppenwolf

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雪の狼が好印象だったことから本屋で手にした。最終評価は下巻読了後ということにしておく。現時点では過去の思い出のシーンを煩わしく感じる。後で伏線として重要なら話は別だが。2008/06/08

よっちゃん

0
グレン・ミードの新作が出版され、『雪の狼』が強く印象に残っていたものだから大いに期待して飛びついた。『雪の狼』の後にいくつかの長編を発表していたとは知らず、この『地獄の使者』を久々に発表した第二作だと思い込んでいた。ソ連要人暗殺を軸にした『雪の狼』は第一級の大型スパイサスペンスだった。これがグレン・ミードの作風であり、『地獄の使者』もその流れかと思ったのだがまったく違うジャンルに驚いた。 グレン・ミードだからと期待してはいけない。 2007/07/25

にま

0
婚約者とその娘を連続殺人犯に殺されてしまったFBI捜査官のケイトは、その犯人の処刑に立ち会います。ところが、その後、その犯行を模倣したような事件が立て続けに起こります。そして・・・。海外小説によくある敏腕女性が主人公。って、実際に、こんなに女性が活躍しているのかな~と思います。下巻に続く・・・2009/06/06

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