目次
序章 ヴィエンチャン平野の地域生態とその変動の背景
第1章 ヴィエンチャン平野の天水田農業を取り巻く自然環境
第2章 ヴィエンチャン平野の集落―移住による村づくり
第3章 天水田稲作の今とこれから―潅漑から取り残された村における稲作の生存戦略
第4章 天水田稲作地域の水―水質の視点から
第5章 ヴィエンチャン平野の伝統的製塩
第6章 ヴィエンチャン平野の食用植物・菌類資源の多様性
第7章 生き物を育む水田とその利用
第8章 魚類とサライの恵み―水域自然生物利用の多様性
第9章 ヴィエンチャンへの工場進出と村の生活
終章 ヴィエンチャン平野の多様な資源利用から考える環境利用の可能性
著者等紹介
野中健一[ノナカケンイチ]
1964年生まれ。立教大学文学部教授。専門は地理学、生態人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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