内容説明
なぜ今、笑いがこんなに注目されるのか?笑うとガンの殺し屋ナチュラル・キラー細胞の元気度がアップすることを、大阪の吉本新喜劇の大実験で証明!「笑い」を長生きに直結する健康法と説く本書。その心やいかに…。
著者等紹介
昇幹夫[ノボリミキオ]
1947年(昭和22年)、鹿児島県生まれ。九州大学医学部卒業後、麻酔科、産婦人科の専門医として、昭和57年より大阪在住。現在、大阪市で産婦人科診療もしながら日本笑い学会副会長として全国で講演活動中の自称「健康法師」。97年夏、ガン患者15名とモンブラン山麓トレッキングツアー、2000年8月、ガン克服日米合同富士登山にも参加し元気な50代の見本を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
2
スマイル0円というCMがあったが、この本によれば笑うことが病気を予防しアンチエージングにも効果があることは間違いないようで、笑いはお金いらずでもっとも有効な健康法であるといえる。いつも笑っていれば高価なサプリメントなど必要なく医者いらずということだ。しかし、以前聞いた話では80歳まで生きたとして生涯のうち笑っている時間の合計は24時間にもならないそうだ。笑い続けることは簡単ではない。自分自身最近笑いが少ない気がする。笑いのトレーニングをしなくっちゃね。2012/02/25
りんご
1
楽天的に生きること、毎日小さな幸せを感じる感性を持つことの大切さを教えられました。笑うことの素晴らしさ、再認識!辛いことも多い人生をいかに明るく笑い飛ばせるか、昇先生に学びました。2012/10/02
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