内容説明
生まれる前の記憶は、たましいに刻みつけられているのかも…子どもたちが話してくれた不思議な「胎内記憶」の世界。
著者等紹介
池川明[イケガワアキラ]
1954年東京都生まれ。帝京大学医学部大学院卒。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市に池川クリニックを開設。2001年、全国保険医団体連合医療研究集会で「胎内記憶」について発表したのが、新聞などで紹介され話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カッパ
13
医師である著者が胎児、それ以前の記憶を聞き取りまとめた本。不思議なことに共通点がある。それによると空の上には神様と天使がいる。あかちゃんたちは羽をつけてもらいお母さんを選ぶ。場合によっては中学生くらいのときからみている。決められない子は神様にあかちゃんを切望しているお母さんを勧められる。病気かどうかきめて生まれる。いそぎすぎちゃうこなどもいるとのこと。そうやってみていて来てくれたんだと思うといとおしい気分になるのでお勧めです。2019/07/06
さっきぃ
7
胎内記憶。生まれる前の記憶。すごい。もっといろいろな話を聞きたくなった。雲の上にいたとかかみさまは男の人と女の人ふたりいるとか、中学生のときくらいからママをみていたとか!!すごすぎる。うちの子はどうやっていつから私を選んでくれたのかな。いつか記憶があって話してくれたらこんな素敵なプレゼントはないだろうなーって思う。2016/07/26
シトラス
5
臨死体験に一定のイメージがあるように、生まれる前の記憶にも一定のイメージがあるんだなと思いました。楽しく読めました。2013/10/03
いっちゃん
5
双子を産んで3年。再び妊娠がわかるとまた双子でした。正直3歳の双子をここまで育てるのに、本当に大変で、また双子って言われても受けいれられなかった…そんな時妹がこの本をプレゼントしてくれました。沢山のママの中から自分を選んでくれた。宝物がまた増えると思えて、前向きに妊娠出産に向き合えました
かっちょ
4
趣味のスクールの先生が紹介していたので興味が湧き読んでみました。 面白かったー。私にはいつやってくるんだろう。2014/07/29