内容説明
動物園の革命児坂東副園長が語る動物たちへの思い。とっておきの写真を初公開。
目次
ほっきょくぐま館
レッサーパンダ(小動物舎)
キリン(総合動物舎)
アムールトラ(もうじゅう館)
おらんうーたん館
カピバラ(くもざる・かぴばら館)
エゾヒグマ(もうじゅう館)
フクロモモンガ(こども牧場)
ホッキョクギツネ(小動物舎)
ぺんぎん館
ニホンザル(さる山)
クロヒョウ、ライオン(もうじゅう館)
シバヤギ(こども牧場)
あざらし館
フラミンゴ(ととりの村)
ウンピョウ(小動物舎)
ユキヒョウ(もうじゅう館)
アビシニアコロブス(総合サル舎)
シロテテナガザル(総合サル舎)
シロフクロウ(小動物舎)
トビ
ワオキツネザル(総合サル舎)
ダチョウ(総合動物舎)
カバ(総合動物舎)
チンパンジーの森
著者等紹介
坂東元[バンドウゲン]
1961年旭川市生まれ。1986年酪農学園大学酪農学部獣医学修士課程卒。同年5月旭川市旭山動物園獣医師として勤務。1995年飼育展示係長。2004年副園長となる。「子ども牧場」から施設のデザインを担当し、数々のアイデアを出して具体化してきた
桜井省司[サクライショウジ]
1948年旭川市生まれ。1966年北海道立旭川東高等学校卒。1970年旭川市に事務職として勤務。1992年旭川空港滑走路2500m延長工事を担当。2003年4月旭川市旭山動物園に副園長として勤務。2005年4月~旭川市総務部勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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itoko♪
57
表紙の、一見微笑ましく見えるホッキョクグマと赤ちゃんの見つめ合うシーン。飼育係さんが語る真実を知ってから見ると・・・。飼育手帳で語られる、『可愛いと感じる気持ち=生き物を愛している』ということなんだろうか?と投げかけられる問いには考えさせられた。動物の生態を知り尽くしているからこそ、こんなにも皆に愛される動物園になったんだなぁと思った。いつか訪れてみたいものです。2015/07/13
SK
2
説教臭い文章がマイナス。2020/10/13
吐露@桜花
2
ようやく憧れの旭山動物園へ行けた去年を思い出します(笑)旭山動物園の写真集ってだけでなく、コラム的に書かれた言葉がすごく素敵でした、私達は食べ物を狩る事はないから、生き物が【可愛い】動物で終わってしまう。見慣れた生き物でも子供の目には驚きがあって、それを大人の感性で【ただの】っていわない、そんな大人になりたいな2012/12/18
dani
2
「ただのアザラシ」なんて言わない人間でいたい。2010/10/24
オズ
1
熱意と工夫の賜物2023/04/24
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