内容説明
子育てでよくある40の「困った!」に贈る具体的で温かいアドバイス。全国小中学校のPTAで引っ張りだこの人気講座「ハートフルコミュニケーション」を日常に生かす本。
目次
1章 親は子どもをサポートするコーチ
2章 子どもに教えたい3つの力
3章 親のためのしつけはいらない
4章 コミュニケーションは「見る」から始まる
5章 「聞く」ことは子どもを愛すること
6章 本当に伝えたいことを「伝える」には
7章 親自身がしあわせなら大丈夫
著者等紹介
菅原裕子[スガハラユウコ]
1952年三重県生まれ。有限会社ワイズコミュニケーション代表取締役。社員一人一人の能力を開発することで、組織の変化対応力を高めるコンサルティングを行う。仕事の現場で学んだ「育成」に関する考えを子育てに応用し、ハートフルコミュニケーションを開発。全国のPTA、地方自治体、地元の有志主催による講演会でハートフルコミュニケーションを紹介。また、それぞれの生活の中で、ハートフルコミュニケーションを伝えられるハートフルコーチを養成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
12
【図書館】子どもの心のコーチングに関する具体例がつまった本です。それぞれのケースの漫画&解説という、とても読みやすい構成でサラッと読めます。特に子どもを叱る場面では思い当たることもいっぱいで耳が痛かったです。もっと心に余裕をもって子どもに向き合えるようにならなきゃなぁ~と反省しながら読了。親の役割と仕事の多さに押しつぶされそうな人にオススメの一冊です。2013/10/16
ひじり☆
5
親の問題と子供の問題をしっかり分ける。 子供が困るのではなく親が困るので怒るのはおかしい。 言葉だけでなく全身の表現を見る。 すぐごめんなさいを言わなくて怒ってしまうことがある。反省。2018/05/11
食欲魔人
2
自分の子育てを見直したくて。遅すぎるなんてことはない…と思いたい。2014/02/03
めいまま
1
ハートフルコミュニケーションの提唱者、菅原さんの著書。子どもをヘルプでなくサポートする「コーチ」になろう。出来た事を誉めてあげ、失敗も自分の苦い経験として向き合わせてあげる、そんな接し方を心がけよう。素敵なフレーズ見つけました。"(親が)自分で自分の自己肯定感を高められること、それが「自立している」ということではないでしょうか。" 子どもも自分も、誉めて伸ばそう!2012/11/21
つたじゅん
1
怒る前に、まず一呼吸。自分が親にされて嫌だった怒られ方をしているというのは納得。子育ての中にも自分自身の楽しみや成長を見つけたい。2012/09/15
-
- 電子書籍
- ハケンアニメ!第22話【タテヨミ】
-
- 和書
- 夏の流れ