内容説明
マンハッタンの豪邸が放火され、弁護士が何者かに惨殺された。拷問をうけ、遺体は炎で焼けただれ…。ひとり娘は助かったものの、無残にも指を切りとられていた。偶然、火災現場にいあわせた検事補メラニーは、この事件で一気にキャリアを築こうとし、FBI捜査官ダンと真相究明に乗りだした。が、厳重に警護されたはずの目撃者たちが次々と殺害されていく。なぜ検察の内部情報が犯人にもれてしまったのか?期待の新鋭によるロマンティック・サスペンス。
著者等紹介
マーティネス,ミシェル[マーティネス,ミシェル][Martinez,Michele]
元連邦検事補。ハーヴァード大学とスタンフォード・ロースクールを卒業後、権威あるマンハッタン法律事務所を経て、八年間連邦検事補を務める。現在は、夫とふたりの子供とともにニューヨーク市に在住。『女性検事補』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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