いつまでも残しておきたい日本の森―森を守ることは人類を救うこと

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784576051260
  • NDC分類 653.2
  • Cコード C0095

内容説明

1度は行ってみたい美しい森、貴重な森、神秘的な森、癒される森…。緑の国・日本が誇る森のうち、世界自然遺産を含む44箇所を厳選。その奥深い自然の営みを紹介。

目次

沖縄・九州の森(ヤンバル(沖縄県北部)残された亜熱帯の自然林「ヤンバルの森」
屋久島(屋久島西側)亜熱帯から亜寒帯までの特徴的な垂直植生帯 ほか)
四国・中国の森(石鎚山(愛媛県)中国大陸との関係を残すソハヤキ要素の森
高縄山(愛媛県)低地型タイプのブナ林 ほか)
近畿・北陸の森(芦生(京都府)枝から根を出すアシウスギの不思議
石動山(石川県)400年の歳月を経て再生した低地のブナ林 ほか)
東海・関東の森(赤石岳(長野県)地形と対応して分布するイヌブナ、ブナ、ツガなどの森
富士山 南と北で分布高度が異なる垂直分布帯 ほか)
東北・北海道の森(小国(山形県)マタギによる自然との共生の姿
蔵王(山形県、宮城県)樹氷は繊細な氷の芸術 ほか)

著者等紹介

福嶋司[フクシマツカサ]
昭和22年生まれ。広島大学大学院博士課程修了。理学博士。昭和52年、千葉大学園芸学部助手。昭和58年、東京農工大学農学部助教授を経て、東京農工大学大学院共生科学技術研究部教授。学会活動では日本生態学会全国委員、植生学会幹事長など、社会活動では東京都文化財保護審議会委員、自然環境保全審議会委員などを歴任
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