内容説明
短時間で力がつく、超効率家庭学習法。子供の「できた!」を誘う、7つの心理テクニック。授業での「わかる」を、家庭で「できる」に高める。「あともどり練習」で、いまの成績もアップ。
目次
序章 やる気と自信を生む学力アップ超効率勉強法
第1章 親の協力で学力を伸ばす「家庭学習」のコツ
第2章 国語は知識をもとに文章を読みとる力を育ててやろう
第3章 算数は計算力をみがいて成績を上昇させよう
第4章 社会は好奇心をもとに知識の幅を広げさせよう
第5章 理科は観察・実験をもとに「考える力」を育ててやろう
第6章 「得点力を伸ばすコツ」と「塾のかしこい利用法」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
56
家庭学習のカリキュラムを組むにあたって、自分のやり方(教え方)や考え方と違いがあるのか知りたくて読んだ。学習効率を要領よく上げるポイントはほぼ押さえてあったので特に問題ないなと判断。しかし中学受験を目指してる子にはちょっと詰めが甘い部分もあるので、6年分というのは学校の授業に合わせた範囲という意味に受け取っておいたほうが良いと思う。また、第1章の「親の協力で学力を伸ばす家庭学習のコツ」では深く共感することばかり書かれていて、思わず頷きながら読んでしまった(笑)2013/09/06
かいゆう
17
子どもの学校では、『聞く』『考える』『つなぐ』『伝える』の4つの力を伸ばすことに重点を置いて授業が進められている。社会ではそういう力が求められているのはわかるのでいいことだと思う。しかし、この本もそうだが、やはり社会に出るまでには受験というものがあり、そのための勉強は学校のものとは別に考えなくてはいけないのではないかと強く感じさせられた。国語の問題を解く時に、漫画のように絵を書いて吹き出しで表すと、どちら側の事なのか分かり易いというのが勉強になった。2014/02/04
鈴
9
1~2年生の部分だけ読んだ。いろいろ考えさせられた。取り返しのつかなくなる前に、親も頑張らなくちゃいけないな。2013/11/10
りえりん
1
あまり具体例がなかったなぁ。2012/08/17
やま
0
基礎を固める重要性がよくわかった。2014/08/10