目次
序章 いま、御嵩町に何がおこっているのか
第1章 現在に続く「負の遺産」
第2章 網目のように地下に残る亜炭坑道
第3章 なぜに坑道は崩れるのか
第4章 最悪のシナリオ
第5章 インタビュー「御嵩はどこに行くのか」
著者等紹介
ひろたみを[ヒロタミヲ]
本名・見尾田博樹。1949年、北海道函館市に生まれる。国立函館高専土木工学科を卒業後、大手建設会社設計課勤務等を経て、ジャーナリスト・作家に。おもなノンフィクション作品としては『環境ホルモンという名の悪魔』『環境ホルモン安全生活読本』『箱根・伊豆謎とき散歩』(ともに広済堂出版)などがあり、ほかにも宗教、紀行、健康医療問題などに関する多数のルポ、評論作品を出版している。さらにライフワークとして児童文学作品をてがけており、『ジグザグトラック家族』(講談社・第35回野間児童文芸新人賞受賞)、などがある。神奈川県小田原市に在住
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