内容説明
大騒動となった岐阜県の町営住宅はもちろん、「出る！」と噂の日本全国３７カ所の幽霊屋敷を、ミステリー・ハンター第一人者の中岡俊哉が徹底取材。今なお怪奇現象のつづく恐怖のミステリー・スポットの実体を紹介する。
目次
第１章 恐怖の騒霊現象（ホステスの霊が騒ぐバー；ローラースケートの足首が走りまわる ほか）
第２章 死者の怨霊に歪む空間（自殺した母の無念が残る土地；墓地跡に建てられた病院の怪奇 ほか）
第３章 この世に未練を残す怨念（十三日の金曜日に現われる幽霊；一家惨殺の恨みが残る廃屋 ほか）
第４章 呪いと祟りの魔のスポット（亡き伯父の霊が騒ぐ家；温泉宿に現われる老婆の怨霊 ほか）
著者等紹介
中岡俊哉［ナカオカトシヤ］
１９２６年、東京の大塚に生まれる。中国大陸で終戦をむかえ、北京放送でアナウンサーをつとめる。１９４８年より超常現象の研究を始め、スーパーナチュラル関係の著書を続々と発表。国際サイコトロニカ研究会（国際意識力学会）の一員として、潜在能力開発の研究、調査にも力を注いでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
